約180億円にも及ぶ巨額の所得隠し疑惑が報じられているポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(31=レアル・マドリード)が、2015年の年収を公開した。

 欧州各メディアの報道によると、C・ロナウドのマネジメント会社「ジェスティファン」が公表したのは、スペイン国内で得た2350万ユーロ(約28億4000万円)と同国外で得た2億370万ユーロ(約244億円)を合わせた2億2720万ユーロ(約272億4000万円)の収入を今年3月にスペインの税務当局に申告した際の証明書。

 同社は「この書類はC・ロナウドの資産と収入を把握できるということを裏付けるもの」とコメント。さらに「同選手は居住してきたすべての国において納税義務を承知し、これまでも現在も問題はありません」と疑惑を否定した。C・ロナウドも、疑惑報道に「負うものがないから恐れていない」と話している。

 一方で、昨年6月に米誌「フォーブス」が発表したスポーツ選手の収入ランキングで3位だったC・ロナウドの収入は7960万ドル(約90億7000万円)。実際には、その3倍もの年収があったことが明るみに出たことも、大きな波紋を広げそうだ。