高齢ドライバーの事故防止に向けては、各地の警察と自治体などが協力し、免許証の自主返納を促す取り組みを進めている。

 警察庁によると、昨年の75歳以上の免許保有者約480万人のうち、返納者は約12万4000人だった。

 事故多発の背景には、運転者の加齢による運動能力や認知機能の低下などがあるとみられる。同庁のまとめでは、免許保有者10万人当たりの死亡事故は、75歳以上が10・78件(2013年)で、75歳未満の2・5倍になっている。

 こうしたことから、返納者に「運転経歴証明書」を交付し、不便となった代わりにバスやタクシーの運賃割引などをしたり、認知機能などの低下を早めに発見するため、運転免許センターに看護師を配置したりする動きも広がっている。

これだけ高齢者の事故が多いと返納も選択肢としてありだと思う。