家庭用マッチ最大手の兼松日産農林は27日、2017年3月末でマッチの製造販売事業から撤退すると発表した。淡路工場(兵庫県淡路市)にある最後の自動マッチ製造機の維持管理が困難となった。

 家庭用マッチを全国で販売し、同社によると国内市場で約4割のシェアを持つという。しかし、マッチの需要が減る中、売上高はピーク時(1974年3月期)の約15億円から16年3月期には1億8500万円に減少していた。

国内の4割のシェアがある会社がやっていけないなんて、言葉も出ない