アジアで1人当たりのアルコール消費量が最も多い韓国で20日、二日酔いに効くアイスクリームが発売され、話題になっている。

このアイスは「Gyeondyo-bar」(くじけるな)という名前で、グレープフルーツ味。韓国では落葉樹「ケンポナシ」(玄圃梨)の枝に含まれる液が二日酔いに有効とされており、この汁0.7%が入っている。

発売したコンビニチェーンのウィズミーによると、この名前は「飲み過ぎた日の翌日に仕事をするつらさを表したもの」だという。

ケンポナシは17世紀の韓国医薬書にも書かれているほか、2012年の「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」の記事では、この汁がラットの酩酊状態を軽減したと発表されている。 えッ?本当に? 「ファーストクラスに乗る人はクサくない」元CAの経験