じゃがいもだけを1年間食べ続けるという食事プランを実践中のオーストラリア人男性が23日、一風変わった食事制限にもかかわらず、体調は良好で、驚くほど食事を楽しんでいると語った。
アンドリュー・テイラーさんは、本人が言うところの「食に対する執着」を断ち切るため、12か月間じゃがいもだけを食べることを熟考の末決意した。
アルコールやたばこの中毒者らは、依存対象物をきっぱり断つことができるかもしれないが、食べ物に関してはそれは不可能だとして、テイラーさんはできるだけ味気ない方法での食事制限を決意した。
「次に大事なことは、私の健康を維持してくれる方法を見つけることだった」と、テイラーさんはAFPに語った。じゃがいもに加えて、マンゴーやバナナ、スイカも考えたという。
じゃがいも以外の選択肢も認めると決めた後、テイラーさんは今、ゆでたりすりつぶしたり、パンケーキにしたり、時にはニンニクや塩で味を付けたりして、毎日好きなだけじゃがいもを食べている。
専業主夫であるテイラーさんは「いかなる脂質も取らない。バターなし、肉なし、乳製品なし...オイルもなしだ」と話し、54日目を迎えた中、うまく対処していると付け加えた。
テイラーさんは自身の経験を記録して、フェイスブックに投稿しており、すでに6000件以上の「いいね」が寄せられている。減量が最終目標ではないものの、これまでに体重が17キロ減ったのだという。
テイラーさんは「病気になったり、死んでしまったりするんじゃないかと皆は思っていたよ」と冗談を飛ばし、「もし病気になったら、何か別のものを食べればいいだけだしね」と話した。
アンドリュー・テイラーさんは、本人が言うところの「食に対する執着」を断ち切るため、12か月間じゃがいもだけを食べることを熟考の末決意した。
アルコールやたばこの中毒者らは、依存対象物をきっぱり断つことができるかもしれないが、食べ物に関してはそれは不可能だとして、テイラーさんはできるだけ味気ない方法での食事制限を決意した。
「次に大事なことは、私の健康を維持してくれる方法を見つけることだった」と、テイラーさんはAFPに語った。じゃがいもに加えて、マンゴーやバナナ、スイカも考えたという。
じゃがいも以外の選択肢も認めると決めた後、テイラーさんは今、ゆでたりすりつぶしたり、パンケーキにしたり、時にはニンニクや塩で味を付けたりして、毎日好きなだけじゃがいもを食べている。
専業主夫であるテイラーさんは「いかなる脂質も取らない。バターなし、肉なし、乳製品なし...オイルもなしだ」と話し、54日目を迎えた中、うまく対処していると付け加えた。
テイラーさんは自身の経験を記録して、フェイスブックに投稿しており、すでに6000件以上の「いいね」が寄せられている。減量が最終目標ではないものの、これまでに体重が17キロ減ったのだという。
テイラーさんは「病気になったり、死んでしまったりするんじゃないかと皆は思っていたよ」と冗談を飛ばし、「もし病気になったら、何か別のものを食べればいいだけだしね」と話した。