『中居正広のミになる図書館』の「知らなきゃよかった」企画の中で、愛犬家にとってはショックな事実が判明した。
今年5月に発表された新事実!
内科医・大竹真一郎先生は、「犬とじゃれあって濃密な接触をしていると胃の病になるリスクが高まるという研究結果が発表された」と、「知らなきゃよかった」事実を紹介。
これは、今年5月に北里大学が発表した研究結果で、犬とキスすることで、胃の悪性腫瘍を引き起こす”ヘリコバクターハイルマニイ”に感染する恐れがあるという。
ピロリ菌の仲間”ハイルマニイ”が原因
ヘリコバクターハイルマニイはピロリ菌の仲間で、胃のマルトリンパ腫という病気を引き起こし、おもに犬、猫、豚、人が持つ菌なのだそう。
大竹先生によると、「ピロリ菌は、人から人へ感染し動物からは感染しないが、ハイルマニイは、動物から人へ感染する可能性がある」という。
感染は口から!手洗いは必須
感染経路は、「基本、口から入る」そうで、「ペットに舐められて洗わずに食事をしたり、口に手を持っていくだけでも感染する可能性がある」のだとか。
また、犬種は関係なく、すべての犬が持っているわけではないそう。しかし、犬もハイルマニイ菌を保持しているとリンパ腫を起こす恐れもあるという。
ハイルマニイの検査方法は?
愛犬が、ハイルマニイ菌を保持しているのか検査できればよいのだが、大竹先生いわく「ハイルマニイ菌は、調べるのが難しい」そう。
「ピロリ菌は、培養できるため体内に存在しているか確認できるが、ハイルマニイは、培養方法が見つかっておらず、遺伝子解析で『おそらく、この菌だろう』というレベル」で、簡単に確認する方法がないのが現状なのだという。
大竹先生は「過度に恐れる必要はないが、あまりに無防備でいると、こういった病気にかかってしまう」と、注意を呼びかけた。
佐藤浩市を悩ませる愛犬の行動とは?
これを受け、MC中居正広は、「(ペットは)家族だから、これを聞いたといって、いきなり突き放せないよね」と、愛犬家の気持ちを代弁。
愛犬家のゲスト・佐藤浩市は、「うちの子、俺にあまりチューしてくれない…」と、ポツリ。ハイルマニイ菌感染の心配はなさそうだが、別の悩みを思わず口にしてしまった佐藤にスタジオ中が大笑いだった。
なぜか可愛いらしいネーミングとは裏腹に、深刻な症状をもたらすヘリコバクター属。犬や猫は、ハイルマニイほどコワイ菌でなくとも、何かしらの菌は保持しているはず。どんなに可愛くても、触った後はきちんと手洗いするクセをつけた方が良さそうだ。
