おそらく飼い主にとってこれほど悲しい出来事はないだろう。 ベトナム北部の農村に住む5歳くらいの少女は、行方知れずとなった愛犬を探し求めていた。

しかし数日後、彼女が目にしたのは食用にローストされ、路上で売られてる愛犬の変わり果てた姿だった。目の前の現実に少女は泣き崩れ、愛犬に寄り添う事しかできなかった。 この悲劇の様子を捉えた画像がSNSで投稿され、ベトナムおよび隣国中国で犬食文化の倫理性について論議を繰り広げている。