オーストラリアの母親が、仮死状態で産まれた早産の赤ん坊を胸に抱き続けていたところ、ほぼ止っていた心臓が動き出した——これは2010年の出来事だが、ジョンソン&ジョンソン社が最近この話をビデオにまとめ、YouTubeにアップしたため、複数の海外メディアがニュースとして取り上げている。
双子の一方は生まれて泣かず
子供を生き返らせたその母親は、オーストラリアに住むケイト・オッグさん。彼女が産んだのは双子で、その一方、ジェミーは死産だった。
「先に生まれたエミリーはすぐに大声で泣きましたが、後のジェミーは何の音も立てませんでした」彼女は海外メディアにこのように語っている。
この時ジェミーは、まだ生きてはいた。医者は蘇生させようと様々な処置をほどこしたが、赤ん坊の呼吸と鼓動は遅くなるばかり。20分後、ほぼ仮死状態となった赤ん坊に医者はサジを投げ、母親のケイトさんに「別れを告げるように」と言った。
冷たい体を温めてあげたくて
「何年も子づくりに励んで産まれた子なので、私には罪悪感がありました。だから、死んで行く子を直接胸に抱いてやりたかったんです。夫にも、シャツを脱いでベッドに入ってもらって、一緒に抱いてもらいました。子供(ジェミー)はとても冷たかったので、ただ、温めてあげたかったんです」と母親は言う。
夫婦は冷たい子供に、先に生まれたエミリーのことや自分たちのことを話して聞かせた。「彼(ジェミー)に、この世に居ることの楽しさを知らせて、この世に引き止めたかったんです」
大きく息をし、夫の指を掴んだ
「するとふいに、子供が1つ大きな息をしました」と彼女は言う。「と思ったら目を開き、呼吸を始め、夫の指をぐいっと握ったんです」
「もしあの時、子供は死んだと思って医者が処理していたら、ジェミーは生きてはいなかったでしょう」
海外メディアが取材した専門医によれば、「母親の肌との接触は、赤ん坊の心臓の鼓動をコントロールする」そうだ。
現在、子供は2人とも、病気ひとつせずに元気に育っている。
双子の一方は生まれて泣かず
子供を生き返らせたその母親は、オーストラリアに住むケイト・オッグさん。彼女が産んだのは双子で、その一方、ジェミーは死産だった。
「先に生まれたエミリーはすぐに大声で泣きましたが、後のジェミーは何の音も立てませんでした」彼女は海外メディアにこのように語っている。
この時ジェミーは、まだ生きてはいた。医者は蘇生させようと様々な処置をほどこしたが、赤ん坊の呼吸と鼓動は遅くなるばかり。20分後、ほぼ仮死状態となった赤ん坊に医者はサジを投げ、母親のケイトさんに「別れを告げるように」と言った。
冷たい体を温めてあげたくて
「何年も子づくりに励んで産まれた子なので、私には罪悪感がありました。だから、死んで行く子を直接胸に抱いてやりたかったんです。夫にも、シャツを脱いでベッドに入ってもらって、一緒に抱いてもらいました。子供(ジェミー)はとても冷たかったので、ただ、温めてあげたかったんです」と母親は言う。
夫婦は冷たい子供に、先に生まれたエミリーのことや自分たちのことを話して聞かせた。「彼(ジェミー)に、この世に居ることの楽しさを知らせて、この世に引き止めたかったんです」
大きく息をし、夫の指を掴んだ
「するとふいに、子供が1つ大きな息をしました」と彼女は言う。「と思ったら目を開き、呼吸を始め、夫の指をぐいっと握ったんです」
「もしあの時、子供は死んだと思って医者が処理していたら、ジェミーは生きてはいなかったでしょう」
海外メディアが取材した専門医によれば、「母親の肌との接触は、赤ん坊の心臓の鼓動をコントロールする」そうだ。
現在、子供は2人とも、病気ひとつせずに元気に育っている。