イタリアの首都ローマを訪れた多くの観光客が、そうと知らずにマフィアの金づるにされていたようです。イタリア警察当局は12日、同国最大のマフィア組織の資金源だったとして、ローマの歴史地区にあるレストラン2軒を閉鎖しました。
捜査当局のマフィア対策班によると、閉鎖されたのは人気観光地のパンテオン神殿近くにあるレストラン「ラ・ロトンダ(La Rotonda)」と「エル・ファチオラーロ(Er Faciolaro)」。2軒は、欧州全域に広がるコカイン密売網を一手に握る悪名高い犯罪組織「ヌドランゲタ」の構成員サルバトーレ・ラニア容疑者が経営し、ヌドランゲタの資金洗浄に使われていたそうです。
一方、ヌドランゲタが拠点とする南部カラブリア州の財務警察は、南部でも最大規模のショッピングモール「アヌンチアータ」がヌドランゲタによって建設・運営されていたと発表し、11人の逮捕状を取ったことを明らかにした。
警察によると、南部の港湾都市ジョイアタウロにあるこのショッピングモールを建設した開発業者は、ヌドランゲタ傘下の地元マフィア、ピロマーリ一家の表看板役を30年近く務めていたそうです。ショッピングモールに隣接した土地で進んでいた2億1000万ユーロ(約270億円)相当の開発計画も、当局に差し押さえられていました。
イタリア最大の農業生産者団体「コルディレッティ」によると、レストランやバーなどイタリア全土で少なくとも5000軒の飲食店が、マフィアの管理下にあるそうです。
捜査当局のマフィア対策班によると、閉鎖されたのは人気観光地のパンテオン神殿近くにあるレストラン「ラ・ロトンダ(La Rotonda)」と「エル・ファチオラーロ(Er Faciolaro)」。2軒は、欧州全域に広がるコカイン密売網を一手に握る悪名高い犯罪組織「ヌドランゲタ」の構成員サルバトーレ・ラニア容疑者が経営し、ヌドランゲタの資金洗浄に使われていたそうです。
一方、ヌドランゲタが拠点とする南部カラブリア州の財務警察は、南部でも最大規模のショッピングモール「アヌンチアータ」がヌドランゲタによって建設・運営されていたと発表し、11人の逮捕状を取ったことを明らかにした。
警察によると、南部の港湾都市ジョイアタウロにあるこのショッピングモールを建設した開発業者は、ヌドランゲタ傘下の地元マフィア、ピロマーリ一家の表看板役を30年近く務めていたそうです。ショッピングモールに隣接した土地で進んでいた2億1000万ユーロ(約270億円)相当の開発計画も、当局に差し押さえられていました。
イタリア最大の農業生産者団体「コルディレッティ」によると、レストランやバーなどイタリア全土で少なくとも5000軒の飲食店が、マフィアの管理下にあるそうです。