ポルシェは、テスラに対抗する電気自動車をコードネーム「717」と名付け、2019年初頭の市販化を目指して開発しているらしい。
英自動車専門誌『Car』のレポートによると、ポルシェはフォルクスワーゲン・グループの技術を借りて、1回の充電で300マイル(約483km)の距離が走行可能なモデルを開発しているという。4ドアのボディに2基のモーターを前後それぞれのアクスルに搭載した4輪駆動で、合計最高出力は400、500、600馬力と3つのグレードが用意される見込みだとか。
バッテリーを車体の床下にフラットに配置したテスラの「モデルS」とは異なり、717のバッテリー配置はかなり複雑で、センタートンネル内や前後バルクヘッドに積み重ねたものから、小分けにしてサイドシル、オーバーハング、床下に積まれるものまで、合計108個のバッテリーパックが収められているという。
先月、独の『Auto Motor und Sport』誌は、パナメーラの小型版(ジュニア)になるということで「Pajun」(パジュン)と名付けられたモデルも電気自動車になるとレポートしている。しかしそちらは、数枚のデジタル予想画像と、1回の充電で航続可能な距離が250マイル(約402km)になるという情報が掲載されているだけで、それ以外は何も明らかになっていない。
英自動車専門誌『Car』のレポートによると、ポルシェはフォルクスワーゲン・グループの技術を借りて、1回の充電で300マイル(約483km)の距離が走行可能なモデルを開発しているという。4ドアのボディに2基のモーターを前後それぞれのアクスルに搭載した4輪駆動で、合計最高出力は400、500、600馬力と3つのグレードが用意される見込みだとか。
バッテリーを車体の床下にフラットに配置したテスラの「モデルS」とは異なり、717のバッテリー配置はかなり複雑で、センタートンネル内や前後バルクヘッドに積み重ねたものから、小分けにしてサイドシル、オーバーハング、床下に積まれるものまで、合計108個のバッテリーパックが収められているという。
先月、独の『Auto Motor und Sport』誌は、パナメーラの小型版(ジュニア)になるということで「Pajun」(パジュン)と名付けられたモデルも電気自動車になるとレポートしている。しかしそちらは、数枚のデジタル予想画像と、1回の充電で航続可能な距離が250マイル(約402km)になるという情報が掲載されているだけで、それ以外は何も明らかになっていない。