多くの企業は「勤務中の飲酒」を禁止しているが、どうやらその慣習を考え直した方が良さそうだ。

米国イリノイ大学で行われた研究によると、少量のお酒を飲む事で、仕事に必要なクリエイティブ力が高められると判明した。

しかも飲んでいない時より多少酒気を帯びた状態の方が、より創造的な仕事に打ち込む事が可能だという。ちなみに、創造力をピークに持っていける血中アルコール濃度は「0.075%」らしい。

ただ記憶力を必要とする仕事に関しては、パフォーマンスが急激に下がるので良い事ばかりではなさそうだ。