米高級宝飾品大手ティファニーが25日発表した2014年8~10月期決算で、日本での売上高は前年の同じ時期より12%減り、世界の主要4地域別で唯一のマイナスとなった。5~7月期の13%減に続く低迷で、ティファニーは「(4月に)消費税率が引き上げられ、経済状況が弱くなった」と分析している。

 全体の売上高は前年同期比5・3%増の9億5958万ドル(約1130億円)だった。米国などの米州は10%増、欧州は9%増、アジア太平洋(日本を除く)は2%増だったが、日本市場が足を引っ張って市場予想に届かなかった。

 純利益は同59・6%減の3826万ドル(約45億円)と大幅に減った。債務の償還が響いた。