2014年11月12日、中国新聞網によると、米国のオバマ大統領は台湾とチベットの独立を支持しないという立場を表明した。 

12日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席とオバマ大統領が北京の人民大会堂で会談を行った。会談では米中関係や国際・地域の問題について意見交換が行われたという。 

その中でオバマ大統領は 
「米国は国際社会の平和、繁栄、安定に、中国がより大きな力を発揮することを歓迎し、支持する。これは米国の利益とも合致する」 
とし、米国のアジア重視政策が「中国を包囲するためのものではない」と強調した。

報道は、オバマ大統領が 
「台湾の問題における米国の立場に変化はない。米国は台湾の独立を支持しない。引き続き、両岸関係を改善することを支持する」 
とし、さらに 
「米国はチベットは中華人民共和国の一部と認識しており、チベット独立を支持しない」と述べたことを伝えている。 

オバマが人気がないのが分かる記事です