コンサルティング企業インターブランドがまとめた今年の世界のブランド価値ランキングで、米アップルが2年連続でグーグルを抑えてトップに立った。

同ランキングは製品の売り上げなどの実績のほか、顧客の選択に及ぼす影響、製品の値段を押し上げる効果などを基準にブランド価値を算定している。

アップルのブランド価値は前年比21%増の1189億ドル(約12兆8000億円)、2位のグーグルは同15%増の1074億3000万ドル(約11兆5800億円)と算定された。1000億ドルを超えたのはこの2社のみ。

上位10社はIBM(4位)、マイクロソフト(5位)、サムスン電子(8位)などIT企業が半数を占めた。

自動車会社はトヨタ(8位)を筆頭に、メルセデス・ベンツ(10位)、BMW(11位)、ホンダ(20位)がトップ20にランク入り。アウディのブランド価値は27%上昇し、フォルクスワーゲンと日産もそれぞれ23%上昇した。

上昇率が最も高かったのはフェイスブックで、ブランド価値が86%増えて29位に急浮上した。

このほかDHL(81位)、ランドローバー(91位)、フェデックス(92位)、ヒューゴ・ボス(97)、中国の通信大手、華為技術(94位)が新たにランク入りした。

スマートフォン製造でサムスンとアップルに次ぐ世界3位の華為技術は、中国企業として初めてトップ100に入った。