中国の拱北税関でApple製のスマートフォン「Apple iPhone 6」が押収されたことが分かった。

押収されたiPhone 6はビスケットの箱に入れられていたが、荷物のX線検査を通した際にビスケットとは異なる物が入っていることを税関職員が気付いて開封したという。

ビスケットの箱からは20台のiPhone 6が出てきたとのことで、いずれも16GBモデルで本物とされている。

拱北税関は中国・珠海にある税関で、マカオ特別行政区との境界に設置されている。

iPhone 6は2014年9月19日に日本や香港特別行政区などで発売されており、マカオ特別行政区までは空路、もしくは香港特別行政区を経由して持ち込まれたと思われる。

中国では発売時期が未定であることや、一部の北米版を除いてモバイルネットワークの周波数的な問題がないことから、中国では海外から輸入した新型iPhoneの価格が高騰している。

日本でも多くの中国人がApple Storeに並び、一部では暴動が発生したりなど問題になっていた。

中国の税関では新型iPhoneの密輸を防ぐために監視の目を一層光らせているものと思われる。

今回iPhone 6を押収した拱北税関は、価値が高く人気の電子機器が密輸されるのを防ぐためには努力を惜しまないと話している。

■追記 2014/09/21 23:00
香港特別行政区でもiPhone 6の密輸が摘発され、138台ものiPhone 6が押収されたことが判明した。