旅行の際、手荷物の超過料金はできれば避けたいもの。出かけるときは自宅の体重計で重さを量るなど、対策が取れるだろう。だが、問題は帰ってくるとき。たいがいはお土産等で荷物が増えている。
空港のカウンターで重量超過と分かり、スーツケースを広げて、荷物を取り出した…という経験を持つ方も多いのでは?
そんな面倒を解決してくれそうなのが、オーストラリア、ブリスベンのスタートアップ〈TUL Thustrelie〉が考案したスーツケース〈TUL 〉だ。
このスーツケースには重量計が内蔵されており、パッキングをしながら重さを確認することができる。もちろんスーツケースを閉めてからでも軽量は可能。
いずれも、スーツケースの側面についているボタンを押せば液晶スクリーンに重さがキログラムで表示される。重量計に関しては、外付けのバッテリーパックで充電可能。
〈TUL〉には専用カバーがついており、衝撃吸収性に優れた〈PORON®XRD〉という素材が使われているそうだ。これをかぶせておけば、液晶スクリーンの保護にもなる。カバーには防水加工が施され、汚れた場合は洗濯もできる。
また、スーツケースのロックには、TSAロック(米国運輸保安局の認可・承認を受けた旅行鞄用の錠。TSA職員であれば、特殊なツールを用いて解錠・再施錠することができる)を採用している。
〈TUL〉は現在、量産用の資金をクラウドファンディング・サイト〈Kickstarter〉で募っている。目標金額は95000豪ドル(約924万円)。今なら229豪ドル(約2万2000円)以上の投資で〈TUL〉のスタンダードサイズ(64cm x 42cm x 25cm)を1個ゲットできる。ラージサイズ(71cm x 47cm x 28cm)を希望ならプラス50豪ドル(約4800円)になるそうだ。
空港のカウンターで重量超過と分かり、スーツケースを広げて、荷物を取り出した…という経験を持つ方も多いのでは?
そんな面倒を解決してくれそうなのが、オーストラリア、ブリスベンのスタートアップ〈TUL Thustrelie〉が考案したスーツケース〈TUL 〉だ。
このスーツケースには重量計が内蔵されており、パッキングをしながら重さを確認することができる。もちろんスーツケースを閉めてからでも軽量は可能。
いずれも、スーツケースの側面についているボタンを押せば液晶スクリーンに重さがキログラムで表示される。重量計に関しては、外付けのバッテリーパックで充電可能。
〈TUL〉には専用カバーがついており、衝撃吸収性に優れた〈PORON®XRD〉という素材が使われているそうだ。これをかぶせておけば、液晶スクリーンの保護にもなる。カバーには防水加工が施され、汚れた場合は洗濯もできる。
また、スーツケースのロックには、TSAロック(米国運輸保安局の認可・承認を受けた旅行鞄用の錠。TSA職員であれば、特殊なツールを用いて解錠・再施錠することができる)を採用している。
〈TUL〉は現在、量産用の資金をクラウドファンディング・サイト〈Kickstarter〉で募っている。目標金額は95000豪ドル(約924万円)。今なら229豪ドル(約2万2000円)以上の投資で〈TUL〉のスタンダードサイズ(64cm x 42cm x 25cm)を1個ゲットできる。ラージサイズ(71cm x 47cm x 28cm)を希望ならプラス50豪ドル(約4800円)になるそうだ。