病気や体質に関する遺伝子検査なら3万円程度から受けられるようになり、遺伝子検査はどんどんと身近になっている。
ただその結果が”結婚”や”就職”を左右するとしたら……? そんな「もしも」に対する人々の意見を、株式会社ジャストシステムが調査した。
900人の男女に調査
20代から60代までの男女900人。各年代とも男性90名、女性90名に聞いており、偏りのない結果だ。
効果的なダイエットや美肌作りのための遺伝子検査には「期待」
「遺伝子情報をもとに、効果的なダイエット法を提案するサービス」については、「期待できる」(20.3%)と「どちらかというと期待できる」(52.9%)と答えた人が、合計で73.2%にも上った。
「遺伝子情報をもとに、効果的な美肌づくり法を提案するサービス」についても、「期待できる」(26.9%)と「どちらかというと期待できる」(44.8%)と答えが多く、合計で71.7%となった。
遺伝子検査で知りたいのは健康関連
遺伝子検査で特に知りたいものについて聞くと、「ガンのリスク」(41.4%)、「その他の病気のリスク」(27.6%)が圧倒的に多く、「肥満のリスク」(8.5%)が続いた。
でも遺伝子検査は「受けたくない」が過半数
個人向け遺伝子検査サービスへの期待や興味があっても、受けたくないと思っている人も52.2%も存在している。
その理由としては「結果に人生を振り回されそう」(21.7%)、「望まない結果が出るのが怖い」(9.8%)という恐怖心のほか、「正しい結果が出るとは思えない」(15.8%)という不信感があるようだ。また、「倫理的に受け入れられない」という人も1割以上いた。
遺伝子検査サービスを行っている会社に対しても、「サービスを提供する事業者から、関連サービスや商品を勧められそうで煩わしい」(13.6%)、「機微な個人情報が悪用されそう」(8.7%)、「検査結果が流出する恐れがある」(5.2%)といった不安を抱えているようだ。
“就職”や”結婚”が遺伝子検査に左右されたら……
「将来的に遺伝子検査が、就職や転職にも深く影響するようになるとしたら、どのように感じますか」という質問には、59.6%が「検査は個人が個人のためのみに使うべきで、他人を判断する材料にするべきではない」と答えている。
また、「遺伝子という機微な情報を第三者に開示すること自体許されることではない」と答えた人も、43.5%と多い。
“就職”を”結婚”に置き換えたときにも、「検査は個人が個人のためのみに使うべきで、他人を判断する材料にするべきではない」(46.5%)、「遺伝子という機微な情報を第三者に開示すること自体許されることではない」(35.5%)が多かった。
結婚に遺伝子検査がかかわるのはOK?
ただし、”結婚”に関しては、「相手が将来病気になるかなど、結婚に対しては有効な判断材料になる可能性はある」(23.2%)、「遺伝子検査の結果を知ることでより安心して結婚に踏み切れる可能性はある」(16.3%)など、遺伝子検査が関わることに、好意的な意見もあった。
自由回答では、「子供への遺伝病のリスクという点で判断材料になると思う」、「劣化遺伝子を後生に残さないための有効な材料になる(個人を否定することもやむを得ない)」など、子どものためを考えて賛成している人の意見が上がっている。


ただその結果が”結婚”や”就職”を左右するとしたら……? そんな「もしも」に対する人々の意見を、株式会社ジャストシステムが調査した。
900人の男女に調査
20代から60代までの男女900人。各年代とも男性90名、女性90名に聞いており、偏りのない結果だ。
効果的なダイエットや美肌作りのための遺伝子検査には「期待」
「遺伝子情報をもとに、効果的なダイエット法を提案するサービス」については、「期待できる」(20.3%)と「どちらかというと期待できる」(52.9%)と答えた人が、合計で73.2%にも上った。
「遺伝子情報をもとに、効果的な美肌づくり法を提案するサービス」についても、「期待できる」(26.9%)と「どちらかというと期待できる」(44.8%)と答えが多く、合計で71.7%となった。
遺伝子検査で知りたいのは健康関連
遺伝子検査で特に知りたいものについて聞くと、「ガンのリスク」(41.4%)、「その他の病気のリスク」(27.6%)が圧倒的に多く、「肥満のリスク」(8.5%)が続いた。
でも遺伝子検査は「受けたくない」が過半数
個人向け遺伝子検査サービスへの期待や興味があっても、受けたくないと思っている人も52.2%も存在している。
その理由としては「結果に人生を振り回されそう」(21.7%)、「望まない結果が出るのが怖い」(9.8%)という恐怖心のほか、「正しい結果が出るとは思えない」(15.8%)という不信感があるようだ。また、「倫理的に受け入れられない」という人も1割以上いた。
遺伝子検査サービスを行っている会社に対しても、「サービスを提供する事業者から、関連サービスや商品を勧められそうで煩わしい」(13.6%)、「機微な個人情報が悪用されそう」(8.7%)、「検査結果が流出する恐れがある」(5.2%)といった不安を抱えているようだ。
“就職”や”結婚”が遺伝子検査に左右されたら……
「将来的に遺伝子検査が、就職や転職にも深く影響するようになるとしたら、どのように感じますか」という質問には、59.6%が「検査は個人が個人のためのみに使うべきで、他人を判断する材料にするべきではない」と答えている。
また、「遺伝子という機微な情報を第三者に開示すること自体許されることではない」と答えた人も、43.5%と多い。
“就職”を”結婚”に置き換えたときにも、「検査は個人が個人のためのみに使うべきで、他人を判断する材料にするべきではない」(46.5%)、「遺伝子という機微な情報を第三者に開示すること自体許されることではない」(35.5%)が多かった。
結婚に遺伝子検査がかかわるのはOK?
ただし、”結婚”に関しては、「相手が将来病気になるかなど、結婚に対しては有効な判断材料になる可能性はある」(23.2%)、「遺伝子検査の結果を知ることでより安心して結婚に踏み切れる可能性はある」(16.3%)など、遺伝子検査が関わることに、好意的な意見もあった。
自由回答では、「子供への遺伝病のリスクという点で判断材料になると思う」、「劣化遺伝子を後生に残さないための有効な材料になる(個人を否定することもやむを得ない)」など、子どものためを考えて賛成している人の意見が上がっている。

