「ペットと言えば?」と聞かれたら、ほとんどの人が「イヌ!」か「ネコ!」と答えるだろう。世界的に言っても、イヌ派かネコ派に二分されるという。

このたび、リサーチ企業Euromonitorが「世界で最もポピュラーなペット」の統計を発表。ここに、ペット頂上決戦の勝者が明らかになった。

北米ではネコに軍配
Euromonitorのリサーチによると、北米では200万匹もの差でイヌよりもネコの方がよりたくさんの家庭でペットとして飼われているそうだ。特にマサッチューセッツ州では、ネコのほうが約2倍、多く飼われているという。

北半休ではネコ、南半球ではイヌが人気?
同社はまた、世界54カ国でも同様のリサーチを行った。その結果、北米をはじめカナダやロシア、ヨーロッパなど、北半球の多くの国と地域ではネコが圧倒的、逆にオーストラリアや南米各国ではイヌが家族の一員として親しまれていることが分かった。

ちなみに日本を含むアジア圏では、イヌの方が人間に近しい存在のようだ。中国に見ると、イヌの飼育率はネコの2.5倍と圧倒的人気を誇っている。

では結果、イヌとネコ、世界中でペットとしてより親しまれているのは? 大差はないものの、イヌよりもネコの方が好まれていることが明らかになった。

世話要らずが大きな理由
このような傾向をうまく説明づけることは難しく、その理由は解明されていない。しかしながら、ネコが好まれる理由として、イヌよりも小型で散歩をする必要がなく、飼育の手間が掛からないことが挙げられている。

また、どんなに大きな声を上げたとしても、イヌの鳴き声よりも静かで、臭いが気にならないのも理由の1つだという。

ちなみにイヌが好まれる理由として、最近では、子供を持つ代わりに、イヌをペットとして飼育する若年層が増えていることも明らかになっている。