炭水化物や糖分の摂取を制限するダイエットがある。太りやすい、あるいは栄養効率がよくないと思われている食材をなるべく排除することで体重減につなげようとするものだ。

しかしその中には、実際より低く評価されて摂取を敬遠されている野菜もある。本当は栄養価に優れている誤解されがちな野菜がこちら。



1.ジャガイモ
オーブンで焼いたものなら、中くらいの大きさで1個が161カロリー。冷やしたりすることで食物繊維の一種「耐性でんぷん」が増えるとされる。この「耐性でんぷん」には整腸作用があり、さらには空腹感や食欲の抑制にも役立つ。

でんぷんイコール、エネルギーと思う人もいるだろうが、「耐性でんぷん」は消化酵素で分解されにくく大腸でゆっくり吸収され、カロリーは通常のでんぷんの半分程度。ポテトサラダなどにすると、そうしたジャガイモの栄養をたっぷり享受できる。

2.ニンジン
甘みがあることから糖分を多く含み、高カロリーと勘違いされているフシがある。しかし、生のものなら1カップあたり52カロリーで、牛乳1カップあるいはフルーツよりも少ない。

またニンジンの糖分にはビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれていて、血糖コントロールにも役立つ。

3.トウモロコシ
炭水化物の塊と敬遠している人もいるかもしれないが、トウモロコシの炭水化物は”質”がいいらしい。

ご存知のように炭水化物は糖質と食物繊維で構成されているが、トウモロコシは食物繊維が豊富で、なんと1本で1日に必要な食物繊維の15%をとれる。

4.レタス
おかずに彩りを与えるだけで、栄養価は低いと思い込んでいないだろうか。実はビタミンが豊富だ。 細かく切ったレタス1カップで1日に必要なビタミンKの20%、ビタミンAなら15%がとれる。また”カサ”があるので満腹感にもつながる。