休日の今月5日、佐賀県武雄市の市立図書館。朝から入館を待つ市民が長い列をつくっていた。駐車場は、福岡や広島など他県ナンバーの車でいっぱいだった。「一度は必ず行きたい異色の図書館」という話が出回り、遠く離れた大都市からも人々が車に乗ってやって来た。ここは、人口5万人にすぎない小都市の図書館だが、年間の利用者数は100万人に迫る。このうち40万人は、ほかの地域から来た利用者だ。人気のポイントは、民間による独創的なアイデアと運営能力だ。
日本最大のDVDレンタル業者「ツタヤ」が昨年4月から運営を委託され、平凡な公立図書館を変身させた。
ツタヤは、若者に人気のあるコーヒーチェーン「スターバックス」を図書館に誘致。閲覧室でコーヒーを飲みながら本を読むことができ、一部の閲覧席では自由に会話もできる。書庫を廃止し、20万冊の蔵書を自由に閲覧できるようにした。
広々とした館長室を取り壊し、雑誌専門の書店やDVDのレンタルカウンターも設置した。以前は「公務員の定時退勤」のせいで午後6時に閉館していたが、今では午後9時まで開館している。
年間70日に達していた休館日もなくなった。図書館を商業施設のように運営しているという批判もあるが、ツタヤが委託を受けて以降、利用者は3.6倍に増えた。


日本最大のDVDレンタル業者「ツタヤ」が昨年4月から運営を委託され、平凡な公立図書館を変身させた。
ツタヤは、若者に人気のあるコーヒーチェーン「スターバックス」を図書館に誘致。閲覧室でコーヒーを飲みながら本を読むことができ、一部の閲覧席では自由に会話もできる。書庫を廃止し、20万冊の蔵書を自由に閲覧できるようにした。
広々とした館長室を取り壊し、雑誌専門の書店やDVDのレンタルカウンターも設置した。以前は「公務員の定時退勤」のせいで午後6時に閉館していたが、今では午後9時まで開館している。
年間70日に達していた休館日もなくなった。図書館を商業施設のように運営しているという批判もあるが、ツタヤが委託を受けて以降、利用者は3.6倍に増えた。

