環境省がスギ・ヒノキ花粉の飛散状況と終息時期を発表した。

5月上旬には全国的に終息

同省の「平成26年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散状況及び終息時期について」によると、スギ・ヒノキの花粉共に飛散量は減少傾向にあるそうだ。

スギ花粉については、九州、四国、近畿及び東海地方の一部では既に終息、北陸地方は4月下旬、甲信及び関東、東北地方ではでは5月上旬に終息するとのこと。ヒノキ花粉については、近畿から九州地方にかけては4月下旬、東海、北陸、甲信、関東及び東北地方でも5月上旬には終息するとある。

今年の飛散は「少な目の早め」

発表では、今年の飛散状況を振り返っている。昨年の飛散量が多かったこともあり、今年の花粉の飛散量は全体的に少な目。さらに関東を中心に2月に2回の大きな降雪があったことで、関東や甲信地方では飛散量が抑えられた。ただし四国や九州の一部では非常に多い地域もあった。

また1月下旬や2月上旬に、例年と比較して高温になったことから、花粉の飛散時期は早くなったそうだ。

イネや黄砂にも注意

留意事項として「スギ・ヒノキ花粉飛散が終息するとともに、イネ科花粉が飛散し始めると考えられます」とある。また黄砂や微小粒子状物質(PM2.5)も油断できない。

水には消費税がかかり、空気清浄器やマスクが飛ぶように売れる昨今、「水と空気はタダ」の言葉は過去のものになったようだ。

■環境省「平成26年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散状況及び終息時期について」
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18086