血行をよくする
寝る前に10~20分ほどマッサージをすると、血行を促進し、指先や足先までポカポカに。これは糖尿病の人には特に効果的だ。
足や足首のけがを減らす
足をマッサージすることで、筋肉痛や関節の痛みを和らげ、けがの回復を助ける。マッサージとともに、週に3~5回、足首のストレッチを加えればけがの予防にも。
血圧を下げる
高血圧の原因はいろいろあるが、ストレスが原因の場合なら効果が見込めそうだ。
肉体的にも精神的にも負担の大きい、認知症の老人を介護する施設の従業員を対象に、週に3回、10分間のフットマッサージを行った。その結果、鬱や不安症の改善、気分の高揚、血圧の低下が見られたそうだ。
扁平足や慢性的なかかとの痛みを和らげる
扁平足の原因は、アーチを釣り上げる靭帯や筋肉の緩さ。通常は大きな影響は出ないのだが、中には少し運動をしただけなのに、足の痛みを感じる人も。また、慢性的なかかとの痛みも靭帯の炎症が原因だと感じられる。
足のエクササイズやアーチ部分をぐっと押すマッサージで、痛みを改善できる。場合によっては、偏平足を治すこともできるかもしれない。
月経前症候群(PMS)や更年期障害の症状を和らげる
落ち込みやイラつき、不眠症、疲れなど多くの症状が出る月経前症候群(PMS)。この期間にフットマッサージをすることで、症状は緩和される。
さらに月経前症候群(PMS)の症状に合わせて、ホットフラッシュや鬱などの症状の現れる更年期障害にも効果的だ。
妊娠中のムクミを緩和
妊娠後期に出やすい、足全体や足首のムクミ。日常的なフットマッサージや正しい食事、たっぷりの休養で防ぐことができる。
リフレクソロジー的なフットマッサージなら……
リラックス効果の高いリフレクソロジーなら、以下の効果が期待できる。
・鬱や不安症の影響を和らげる
頻繁にうけることで、がん患者の不安を著しく減らしたという結果も報告されている。
・頭痛や偏頭痛に効く
デンマークで行われた研究によると、薬を飲むのを辞めて3カ月ほどリフレクソロジーのフットマッサージを受けた結果、頭痛や片頭痛に悩む患者の65%に症状の改善が見られた。少数ながらも完治した人もいたそうだ。

