花粉症の男女500名を対象に行われた同調査によると、花粉症の症状として多かったのは「鼻水」(92%)と「目のかゆみ」(91%)だ。他に「くしゃみ」(86%)、「鼻づまり」(82%)、「目の充血」(39%)、「肌のかゆみ・かぶれ」(33%)、「涙目」(30%)などが挙げられている。

鼻の症状と並び、多くの人が悩まされている目の症状。その対策では「目薬」(81%)が最も多く、次いで「飲み薬」(44%)、「空気清浄機」(27%)、「食品(ヨーグルトなど)」(23%)となっている。ちなみに同調査によると、目薬は1日に平均「3.9回」使用し、花粉シーズン中に平均「2.2本」消費するという結果となっている。

また、外出時の花粉症対策として利用されるのがマスクやメガネだ。マスクについては、人前での着用に「抵抗がある」としたのは21%。一方、花粉対策用のメガネ・ゴーグルは80%が「抵抗がある」と回答。最近はスマートなデザインも増えているが、仰々しい印象となりがちな花粉対策用のメガネの利用にはまだまだ抵抗があるようだ。

目の症状は、かゆいだけでなく目の周りの肌荒れなど、見た目に気を使う女性にとっては大きな悩みのタネ。同調査を受けて、皮膚科認定専門医で「私のクリニック目白」理事長・院長の平田雅子氏は「有効対策は、涙と同じ成分の『人工涙液』の目薬による洗眼」だとコメント。毎日のうがい・手洗いに加え、肌にも優しい人工涙液での「洗眼」を習慣づけて、花粉シーズンを乗り切りたい。