レバノン人予言者ミシェル・ハーイクが、年末のテレビ特番で恒例の大予言を行っている。
日本ではまだ馴染みのない名前だが、ミシェル・ハーイクは今や出身国レバノンだけでなく、オーストラリアやヨーロッパでも知られた予言者で、一部では「中東のノストラダムス」とも呼ばれている有名予言者だ。
レバノン東北部メトンに、肉屋の子として生まれたが、少年時から予知能力を発揮し、1985年のスペースシャトル、チャレンジャー号の事故、1995年のダイアナ妃死亡など、世界的な重大事件を次々と予言。注目を浴びるようになった。10年ほど前から毎年12月31日にレバノンのテレビ特番に登場し、翌年の重要な事件を予言している。さながら、日本の「紅白歌合戦」のような扱いである。2013年についても、エジプトでの政情不安やバーレーンでのデモ、アル・カーイダの活動激化などを予言し、的中させたという。
彼の場合、自分の脳裏に浮かんだ出来事を前もってメモし、年末特番では女性司会者の前でそうした予言を100以上も披露するのが恒例のスタイルだ。
2014年の各国情勢についてハーイクは、
・イランの核問題があらためて関心を引く
・リビアでは誘拐や暗殺が続き現政権が危機に瀕する
・トルコではエルドアン首相に対する民衆の抗議行動が強まる
・チュニジアでも諸勢力間の対立が再開する
などと予言しており、どうやら中東は2014年も混乱が続くようだ。彼の予言は、9割以上が出身国レバノンを中心とした中東諸国情勢に当てられており、今年の予言には日本に対する直接の言及はないが、アメリカについてはオバマ大統領が銃撃されると予言している…。

