目の視力を向上させるレーシックの手術で、光がにじむようになるなどの被害が相次いでいるとして、消費者庁が注意を呼びかけています。

視力を向上させるレーシックの手術で目に何らかの被害を受けたという報告が、消費者庁には先月までの4年半ほどの間に、全国から80件寄せられています。

被害の内容で最も多かったのは、視力が矯正されすぎて遠視になったというもので、このほか、目に激しい痛みを感じたケースや、1時間に数回、目薬をさすように
なったケースなどもあったということです。

こうしたことを受けて、消費者庁が先月、手術を受けた600人を対象に行ったアンケート
調査でも、4割余りの人が、手術後に光がにじんだとか暗いところで物が見えにくくなった
などの不具合を訴えたということです。

こうした背景には、手術後に起きうる後遺症について、医療機関があらかじめ十分な説明を
行っていないことがあるとみて、消費者庁は、レーシックの手術を受ける際にはしっかりとした
説明を受けるよう呼びかけています。

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