スマートフォンのヒットによって、2匹目のドジョウを狙って今度はメガネや腕時計などのウェアラブル端末を仕掛けようと各メーカーがしのぎを削っている。しかし、腕時計型の端末にはニーズがあるのだろうか。市場調査のリビジェンが2013年10月18日、「腕時計・スマートウォッチ」についての調査結果を発表したところ、「どの用途で最も使用したいか?」という設問に対する回答(複数回答可)は、「時間の確認」が39%でトップ。以下「音楽鑑賞」23.4%、「メールの確認」11.4%、「SNS」10.4%、「電話」8.4%、「カレンダーの確認」3.8%、「天気の確認」3.6%と続いた。

スマートウォッチとは、スマートフォンと連携可能な時計型の端末で、メール着信や天気などの各種情報の表示も可能。けれど、どれも既存の腕時計やスマートフォンで実現可能な機能ばかり。「スマートウォッチでないとできない」機能がまだ打ち出されておらず、仮にそうした機能があったとしても、ユーザー側に本格的に認知されていない現状が伺える。

同調査は、独自のアンケート調査システム「スマートサーベイ」を利用して、全国の10代から30代の男女500人を対象に実施した。「スマートウォッチを知っていたか」という設問に対しては、「知っていた」と回答した人は全体の34.8%だった。


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