何か今、中国ではゴキブリが熱いらしいのです。というのも、ゴキブリが薬や化粧品の材料になるらしく、製薬会社がゴキブリを高く買い取ってくれるのだとか。乾燥させたゴキブリの体はタンパク質の安価な供給源に、そして羽からは特殊な物質が抽出されるのだそうです。


 ゴキブリは儲かる。そんなビジネスチャンスを見逃す手はないわけで、中国では約100軒ほどゴキブリファームがあるそうです。中でも、中国最大のゴキブリ商がワン・フーミンさん(43)だそうで、ワンさんは6軒のゴキブリ農場を経営。そこには合計1000万匹が飼育されているそうです。


 ワンさんは2010年より、ゴキブリビジネスを開始。当初1ポンド2ドル(約450グラムで200円)で取引されていたゴキブリは、この3年で10倍の1ポンド20ドル(約450グラムで2000円)にまで値が跳ね上がったそうです。

 ゴキブリの養殖について、ワンさんはこう話します。「元々、養豚場をやろうと思っていたのですが、ブタでは利益がとても小さい。ゴキブリだと、20元(約320円)の投資で150元(約2400円)の儲けになるんです」。なんという還元率。ゴキブリは元手の7倍以上になるのだそうです。


 今はまだ、一部の人にしかこのおいしさがわかっていないのだそうですが、徐々にその噂は広まりつつあるそうです。ってことは相場も値崩れしそうな気配感なのですが、とりあえず、やったもの勝ちってことで、先行者はとにかく儲かっているようです。 


ビッグパンダの日記