一緒に旅行するために預けたら
愛犬の事故死についてツイートしたのは、「わたあめ@おなかすいた」さん。12日の深夜に掲載されたツイートによると、愛犬である「ポポちゃん」をANAのペットサービスに預けたところ、1時間のフライト中に死んでしまったという。
ポポちゃんはロングコートチワワ。ANA側からは温度管理するから大丈夫、との説明を受けていたが、ポポちゃんの体温は47℃以上もあり計測できなかった、とのこと。
ツイートによると、離島への旅行でANAの飛行機を利用。ペットであるポポちゃんも一緒に連れて行くため、ペットを貨物室に入れて運ぶサービスを利用したようだ。
ANA側は契約条項を理由に｢過失はない｣と回答している、とされており、ネット上では、同社に対する非難が高まっている。
つきまとう熱中症死の危険
実は飛行機移動で犬が熱中症を発症するケースは珍しくない。2006年8月には、「ビスコ」というフレンチブルドッグが、JAL社の飛行機で移動した直後、やはり熱中症で死亡した、というブログ記事が見られた。
犬は貨物室に収容されるが、飛行中は低温になりがちなので、早めに暖房を入れることが多い。猛暑の中、このタイミングを間違えれば、貨物室は灼熱の高温状態となる。
航空会社はこういった事故を想定して「故意、もしくは重過失が証明された場合を除き、いっさいの損害賠償を行わない」とする条項を契約書に盛り込んでいる。飼い主さんは、航空会社に動物を預けることについて、かなり用心深く考える必要がある。
法律的には、問題ないと思いますか …企業イメージが
愛犬の事故死についてツイートしたのは、「わたあめ@おなかすいた」さん。12日の深夜に掲載されたツイートによると、愛犬である「ポポちゃん」をANAのペットサービスに預けたところ、1時間のフライト中に死んでしまったという。
ポポちゃんはロングコートチワワ。ANA側からは温度管理するから大丈夫、との説明を受けていたが、ポポちゃんの体温は47℃以上もあり計測できなかった、とのこと。
ツイートによると、離島への旅行でANAの飛行機を利用。ペットであるポポちゃんも一緒に連れて行くため、ペットを貨物室に入れて運ぶサービスを利用したようだ。
ANA側は契約条項を理由に｢過失はない｣と回答している、とされており、ネット上では、同社に対する非難が高まっている。
つきまとう熱中症死の危険
実は飛行機移動で犬が熱中症を発症するケースは珍しくない。2006年8月には、「ビスコ」というフレンチブルドッグが、JAL社の飛行機で移動した直後、やはり熱中症で死亡した、というブログ記事が見られた。
犬は貨物室に収容されるが、飛行中は低温になりがちなので、早めに暖房を入れることが多い。猛暑の中、このタイミングを間違えれば、貨物室は灼熱の高温状態となる。
航空会社はこういった事故を想定して「故意、もしくは重過失が証明された場合を除き、いっさいの損害賠償を行わない」とする条項を契約書に盛り込んでいる。飼い主さんは、航空会社に動物を預けることについて、かなり用心深く考える必要がある。
法律的には、問題ないと思いますか …企業イメージが
