東北部ウドンタニ県からの報道によると、昨年11月に宝くじ1等が当たり賞金4200万バーツを得た夫婦(56、51)が 2月14日午後9時過ぎ、オートバイに乗っていたところを猛スピードで走行してきたポルシェにはねられて死亡した。
警察は同車を運転していたラオス国籍の男(18)を逮捕した。
取り調べに対し、男は「国境通行所が閉まる時間が迫っていたため急いでいた。前方にオートバイが
急に割り込んできたため避けきれなかった」と供述している。
ポルシェは、金宝飾品店を経営する父親のラオス人店主が買い与えたものという。
