雅楽奏者がTwitterで訴え
音楽の使用について、著作権料の代行を請け負う日本音楽著作権協会(JASRAC)が雅楽奏者に「著作権使用料」の申請を求めた、として問題になっている。雅楽奏者の岩佐堅志さんがTwitterで訴えた。
千年前の音楽に著作権は
岩佐さんは雅楽の演奏や講師を務める奏者。13日のTwitterによると、JASRACから電話があり、西宮で行った演奏会について、著作権使用料を申告するよう求められたという。
同氏は「千年前の音楽には著作権はありませんよ」と説明した。電話をかけてきた担当者は『雅楽』を『がらく』と読んでいたそうだ。
誰から権利委託を受けたのか?
JASRACは音楽について著作権を持つ作曲家、作詞家、歌手などから権利の委託を受け、著作権料の徴収を行う一般社団法人である。
今回、岩佐さんに著作権料の申請を求めたというが、誰から雅楽の著作権を委託されたのか、疑わしい。雅楽は大宝律令で規定されており、8世紀には日本で正式に認定されている。
チェック強化を発表しているが
同様の正規の権利に基づかない「請求」について、実はJASRACには「前科」がある。2005年に阪神タイガースの私設応援団「中虎連合会」が権利者として申請した『ヒッティングマーチ一番・二番』について、著作権料を請求した。
ところがこの曲の作詞・作曲者は不明で、「中虎連合会」に著作権がないことが、後に発覚したのだ。以降、JASRACは作者不詳の音楽について、チェックを強化すると発表している。
著作権の保護期間は50年と定められている。今回、JASRAC側はコメントを発しておらず、岩佐さんに請求電話をかけたのが本物の社員なのか、本物だとしたらなにを考えて電話したのか、不明のままである。


音楽の使用について、著作権料の代行を請け負う日本音楽著作権協会(JASRAC)が雅楽奏者に「著作権使用料」の申請を求めた、として問題になっている。雅楽奏者の岩佐堅志さんがTwitterで訴えた。
千年前の音楽に著作権は
岩佐さんは雅楽の演奏や講師を務める奏者。13日のTwitterによると、JASRACから電話があり、西宮で行った演奏会について、著作権使用料を申告するよう求められたという。
同氏は「千年前の音楽には著作権はありませんよ」と説明した。電話をかけてきた担当者は『雅楽』を『がらく』と読んでいたそうだ。
誰から権利委託を受けたのか?
JASRACは音楽について著作権を持つ作曲家、作詞家、歌手などから権利の委託を受け、著作権料の徴収を行う一般社団法人である。
今回、岩佐さんに著作権料の申請を求めたというが、誰から雅楽の著作権を委託されたのか、疑わしい。雅楽は大宝律令で規定されており、8世紀には日本で正式に認定されている。
チェック強化を発表しているが
同様の正規の権利に基づかない「請求」について、実はJASRACには「前科」がある。2005年に阪神タイガースの私設応援団「中虎連合会」が権利者として申請した『ヒッティングマーチ一番・二番』について、著作権料を請求した。
ところがこの曲の作詞・作曲者は不明で、「中虎連合会」に著作権がないことが、後に発覚したのだ。以降、JASRACは作者不詳の音楽について、チェックを強化すると発表している。
著作権の保護期間は50年と定められている。今回、JASRAC側はコメントを発しておらず、岩佐さんに請求電話をかけたのが本物の社員なのか、本物だとしたらなにを考えて電話したのか、不明のままである。

