イタリア最高裁判所が労災認定
仕事で携帯電話を長時間利用してきた男性が脳腫瘍を発症したケースについて、イタリアの最高裁判所は18日までに、「携帯電話の使用が脳腫瘍の発症につながった」として、労災と認定した。
毎日長時間携帯電話を使用
訴えを起こしていたのは、イタリア北部に住むInnocente Marcoliniさん(60)。訴状によると、Marcoliniさんは仕事のため、毎日5~6時間、2002年まで12年間にわたって携帯電話もしくはコードレスフォンを使い続けた。
その後、頭部の左側に腫瘍が発見され、摘出手術を受けた。イタリアの最高裁判所は携帯電話と脳腫瘍の関係を認めたスウェーデンの研究などをもとに「腫瘍の原因になり得る」と判断。
全国労働災害保険協会に対して、労災保険の支払いを命じる判決を下した。
スマホはさらに危険
携帯電話の放射する電磁波の危険性については、世界保健機関(WHO)の下部機関である国際がん研究機関(IARC)も、限定的な証拠がある、とする研究結果を報告している。
生活上のさまざまな発がんリスクを分類する5段階評価で3番目に危険とする「グループ2B」にあたると評価。これは、クリーニング店で行うドライクリーニングや排気ガスなどと同じカテゴリー。
iPhoneなどのスマートフォンはさらに強い電磁波を出すことが知られており、説明書の片隅には小さく「身体から15ミリ以上離して使う」などの注意事項が記載されている。

仕事で携帯電話を長時間利用してきた男性が脳腫瘍を発症したケースについて、イタリアの最高裁判所は18日までに、「携帯電話の使用が脳腫瘍の発症につながった」として、労災と認定した。
毎日長時間携帯電話を使用
訴えを起こしていたのは、イタリア北部に住むInnocente Marcoliniさん(60)。訴状によると、Marcoliniさんは仕事のため、毎日5~6時間、2002年まで12年間にわたって携帯電話もしくはコードレスフォンを使い続けた。
その後、頭部の左側に腫瘍が発見され、摘出手術を受けた。イタリアの最高裁判所は携帯電話と脳腫瘍の関係を認めたスウェーデンの研究などをもとに「腫瘍の原因になり得る」と判断。
全国労働災害保険協会に対して、労災保険の支払いを命じる判決を下した。
スマホはさらに危険
携帯電話の放射する電磁波の危険性については、世界保健機関(WHO)の下部機関である国際がん研究機関(IARC)も、限定的な証拠がある、とする研究結果を報告している。
生活上のさまざまな発がんリスクを分類する5段階評価で3番目に危険とする「グループ2B」にあたると評価。これは、クリーニング店で行うドライクリーニングや排気ガスなどと同じカテゴリー。
iPhoneなどのスマートフォンはさらに強い電磁波を出すことが知られており、説明書の片隅には小さく「身体から15ミリ以上離して使う」などの注意事項が記載されている。
