1.消える物体

いつもの場所に、鍵や携帯電話を置いたのに、数分後にはもう見当たらない。あちこち探してもどうしても出てこない。ところが、数日後にいつも置く場所からひょっこり見つかったりする。あるいは決して置かないようなとんでもない場所から出てきたりすることがある。


2.物が宙に浮く、飛んでくる

ドラマチックな 映画に夢中になっている時に、突然ポップコーンのボウルがテーブルから浮き上がって、床に落ちたり、口論していた思春期の娘が勢いよく部屋を飛び出したとたん、その怒りに反応するように本や小物が、本棚から落ちたりする。物がひとりでに数インチ動いていたり、冷蔵庫ような非常に重たいものが宙に浮くことがある。


3.奇妙なニオイを感じる

家の中には誰もタバコを吸う人がいないのに、はっきりタバコのニオイがしたり、浴室で葉巻の煙が見えたり、寝室でユリの香りが充満したりすることがある。ただし、これらは外から漂ってきたニオイである可能性もあり、必ずしもポルターガイストとはいえないこともある。


4.電波障害

 突然頭上の電灯がチカチカちかちかし始める。あるいは、朝の3時にステレオがいきなり大音響で鳴り響きくなど、電気系統に原因不明の障害が出る。


5.どこからともなく現われるパワー

 何年も動かず、暖炉の上に放置していた古時計が、ある日突然動き始めたり、目覚ましの音楽がいきなり鳴り出し、止めてもまた鳴り出す。スイッチがおかしいと思って、電池をはずそうとしたら、電池が入っていないなど、未知なるパワーにより様々なものが動き出す。


6.ノックの音、ラップ音、足音

 部屋で仕事をしていると、別のの部屋で夫が壁をたたく音が聞こえ、集中できない。しかし、考えてみると夫は出かけていて留守だし、家の中に他には誰もいない。キッチンで家族全員でゲームをして遊んでいると、地下への階段を降りる足音が聞こえる。父親が調べに行っても、もちろん誰もいない。


7.体への攻撃

 両親が不仲で喧嘩ばかりしている20歳の少女アリッサの場合。その喧嘩に絶えられなくて、手で顔を覆ってうずくまっていると、背中に痛みを感じた。鏡で確認すると、引っかき傷ができていた。ファーマン家の場合、説明のつかない音やいきなりコーヒーポットが飛んでくる現象などがエスカレートしていた。この家の娘、ベッキーがおじのドナルドを訪ねたとき、ドナルドは見えない手で顔を平手打ちされた。



 プロの研究者や超心理学者なら、こういった現象がポルターガイストなのか、幽霊の仕業なのか、突き止めることができるかもしれないが、果たして論理的・科学的な説明ができるのだろうか。

 ポルターガイストは、心的原因であることが多いので、研究者は、媒体になって念動を生み出している人間を特定しようとするはずだ。感情的、身体的、心理的、あるいはホルモンバランスなど、さまざまなストレスがこうした現象の原因となっているので、家族の動態を調べ、セラピストやカウンセラーの助けをあおぐこともある。また、ポルターガイスト現象は、数日で終わることが多く、何ヶ月も続くことはまれで、いつの間にか消滅するという。






ビッグパンダの日記