バットとボールはセットで1ドル10セントします。
バットはボールより1ドル高い。
ボールはいくらでしょうか?
【解説】
慌ててボールの値段を「10セント!」って答えた方はいませんか? ちょっと引っかけ問題みたいで間違ってしまった人もいるかな。正解は、ボールの値段は「5セント」です。上の図のように、問題文を“イメージ化”するとすぐにわかりますよね。
もちろん計算しても解けるので、ここでは数式でも解いてみましょう♪
「バットの値段をxセント」、「ボールの値段をyセント」とします。
問題文の条件から、
x+y=110……(1)
x=y+100……(2)
という式をつくることができますよね。
この連立方程式から、yを求めましょう♪
連立方程式は「加減法」と「代入法」という2つのやり方があるのですが、私はダンゼン代入法派!
ということで、(2)のxを(1)に代入すると、
x+y=110……(1)
⇔(y+100)+y=110
⇔2y+100=110
⇔2y=10
⇔y=5
が得られます! つまり、ボールの値段(y)は「5セント」だとわかりましたね♪
ちなみに、(2)にy=5を代入すると、
x=5+100
=105
となり、バットの値段は105セント(1ドル5セント)とわかります。
これはボールの値段(5セント)よりも1ドル高くて、バットとボールを合わせると1ドル10セントとなって、問題文の条件にも合っていますね♪

バットはボールより1ドル高い。
ボールはいくらでしょうか?
【解説】
慌ててボールの値段を「10セント!」って答えた方はいませんか? ちょっと引っかけ問題みたいで間違ってしまった人もいるかな。正解は、ボールの値段は「5セント」です。上の図のように、問題文を“イメージ化”するとすぐにわかりますよね。
もちろん計算しても解けるので、ここでは数式でも解いてみましょう♪
「バットの値段をxセント」、「ボールの値段をyセント」とします。
問題文の条件から、
x+y=110……(1)
x=y+100……(2)
という式をつくることができますよね。
この連立方程式から、yを求めましょう♪
連立方程式は「加減法」と「代入法」という2つのやり方があるのですが、私はダンゼン代入法派!
ということで、(2)のxを(1)に代入すると、
x+y=110……(1)
⇔(y+100)+y=110
⇔2y+100=110
⇔2y=10
⇔y=5
が得られます! つまり、ボールの値段(y)は「5セント」だとわかりましたね♪
ちなみに、(2)にy=5を代入すると、
x=5+100
=105
となり、バットの値段は105セント(1ドル5セント)とわかります。
これはボールの値段(5セント)よりも1ドル高くて、バットとボールを合わせると1ドル10セントとなって、問題文の条件にも合っていますね♪
