就任当初は10分1000円の激安理髪店を利用して庶民派をアピールしていた野田佳彦総理が、最近は高級理髪店を利用するようになっているという。

月に一度のペースで散髪する野田総理。7月8日、潘基文国連事務総長との面会を終えた総理が向かったのは、首相官邸近くのキャピトルホテル東急内にあるヘアサロン「カージュラジャ ティアド」。エステやスパの設備を備えたサロンで、カットの基本料金は1万3800円、それもカットのための個室が用意されているという高級店だ。

大手紙の元総理番によると、「就任後、総理が訪れる理髪店は、徐々にランクアップしている」という。「昨年11月に、1000円カットから新宿パークタワー内にある料金4515円の中流店に変えたかと思うと、今年4月にはホテルニューオータニ内にある『ヘアサロンONO』(基本カット料金8400円)にて散髪。さらに5月からは『カージュラジャ』を利用するようになりました」


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