米ニューヨークから香港までファーストクラス利用で43ドル(約3400円)――。ブライアン・ケリーさんは先週、米ユナイテッド航空のオンライン発券システムを利用してそんな航空券を購入した。通常であれば1万1000ドル(約86万円)はする航空券。航空会社側の手違いにより、最低料金で発券されたことは明らかだった。
ケリーさんは同サイトからこの超お買い得航空券を2枚購入。さらに自身が運営しているサイトを通じて読者にも知らせ、ユナイテッド航空が不具合を修正する前に利用しようと呼びかけた。
ケリーさんによると、航空会社のこうした手違いは時折発生しているといい、ニューヨークからスウェーデンのストックホルムおよびデンマークのコペンハーゲンまで138ドルで出かけたこともあるという。
米運輸省は最近、こうした航空券について、利用客が全額を支払い、電子メールやクレジットカード決済などを通じて購入が確認された後は、たとえ手違いによる料金であったとしても、航空会社側が値段を引き上げることはできないとの判断を示した。
ケリーさんは香港行きの航空券について確認メールを受け取っており、運輸省の規定に従えば、この料金は有効なはずだった。しかしユナイテッド航空から連絡があって「プログラムのエラー」による手違いだったと告げられ、正規の料金を支払うかキャンセルするかの選択を迫られた。
ユナイテッドの広報はこれについて、料金に誤りがあったのは明らかだと説明。同じ画面に正しい料金が表示されていたことを理由に、一般的な「手違い料金」とは事情が違うと強調している。
ただし同航空は、不具合が発覚する前に出発してしまった乗客については購入価格での利用を認めるとした。手違い料金で予約した人の数や、実際にこの料金で出発した人の数は公表していない。
運輸省の報道官によれば、今回の手違い料金について利用者から約150件の苦情が寄せられ、ユナイテッド航空による規定違反がなかったかどうか調べているという。もし規定違反と認定された場合、罰金などを言い渡す可能性もあるとしている。
ケリーさんは自身のサイトを通じ、こうした手違い料金を利用するのが道徳に反するかどうかについてアンケートを実施した。その結果、こうした航空券の購入は「貧乏な航空会社を食い物にしようとする」行為だと批判する声が4分の1を占めた。しかし大多数は、航空会社の手違いに便乗するのは構わないとの意見だったという。

ケリーさんは同サイトからこの超お買い得航空券を2枚購入。さらに自身が運営しているサイトを通じて読者にも知らせ、ユナイテッド航空が不具合を修正する前に利用しようと呼びかけた。
ケリーさんによると、航空会社のこうした手違いは時折発生しているといい、ニューヨークからスウェーデンのストックホルムおよびデンマークのコペンハーゲンまで138ドルで出かけたこともあるという。
米運輸省は最近、こうした航空券について、利用客が全額を支払い、電子メールやクレジットカード決済などを通じて購入が確認された後は、たとえ手違いによる料金であったとしても、航空会社側が値段を引き上げることはできないとの判断を示した。
ケリーさんは香港行きの航空券について確認メールを受け取っており、運輸省の規定に従えば、この料金は有効なはずだった。しかしユナイテッド航空から連絡があって「プログラムのエラー」による手違いだったと告げられ、正規の料金を支払うかキャンセルするかの選択を迫られた。
ユナイテッドの広報はこれについて、料金に誤りがあったのは明らかだと説明。同じ画面に正しい料金が表示されていたことを理由に、一般的な「手違い料金」とは事情が違うと強調している。
ただし同航空は、不具合が発覚する前に出発してしまった乗客については購入価格での利用を認めるとした。手違い料金で予約した人の数や、実際にこの料金で出発した人の数は公表していない。
運輸省の報道官によれば、今回の手違い料金について利用者から約150件の苦情が寄せられ、ユナイテッド航空による規定違反がなかったかどうか調べているという。もし規定違反と認定された場合、罰金などを言い渡す可能性もあるとしている。
ケリーさんは自身のサイトを通じ、こうした手違い料金を利用するのが道徳に反するかどうかについてアンケートを実施した。その結果、こうした航空券の購入は「貧乏な航空会社を食い物にしようとする」行為だと批判する声が4分の1を占めた。しかし大多数は、航空会社の手違いに便乗するのは構わないとの意見だったという。
