複数の韓国メディアは15日、LG電子が自社製品の広告に「オリンピック」という単語を勝手に使い、国際オリンピック委員会(IOC)から注意を受けて広告を一時中断したと報じた。
報道によると、LGは五輪開幕を前に大々的にPRしていた「LGシネマ3DスマートTV生放送」のCMを、12、13の両日中断した。広告に「オリンピック」という単語が使用できるのは公式スポンサーのみだが、LGはCMで「ロンドン五輪をLGスマートテレビで楽しもう」などと報じていた。現在ロンドン五輪のテレビ公式スポンサーは日本のパナソニックだけ。
IOCは大韓オリンピック委員会(KOC)を通じ、広告の内容に問題があることをLG側に伝えた。
LGの関係者は、「KOCから『問題がある』との意見を受け、放送を2日間中断した」とし、問題になった部分を修正した上で、13日午後から放送を再開すると話した。

報道によると、LGは五輪開幕を前に大々的にPRしていた「LGシネマ3DスマートTV生放送」のCMを、12、13の両日中断した。広告に「オリンピック」という単語が使用できるのは公式スポンサーのみだが、LGはCMで「ロンドン五輪をLGスマートテレビで楽しもう」などと報じていた。現在ロンドン五輪のテレビ公式スポンサーは日本のパナソニックだけ。
IOCは大韓オリンピック委員会(KOC)を通じ、広告の内容に問題があることをLG側に伝えた。
LGの関係者は、「KOCから『問題がある』との意見を受け、放送を2日間中断した」とし、問題になった部分を修正した上で、13日午後から放送を再開すると話した。
