税金と言えば、所得税、住民税、相続税…が真っ先に浮かんできますが、このほかにもさまざまな税金があります。税は会費のようなものと言われますが、この会費、金額も知らないまま徴収されているものもあるようです。
■ありとあらゆるものに課される税金
ご存じの通り、税金は公共施設や公共サービスなどを、皆が公平に利用できるよう集められるお金。平成22年度には約41.5兆円もの税金が納められています。
税金はありとあらゆるものに課せられています、所得に対してかかる所得税、住んでいると課税される住民税、物を買ったりサービスを受けたりするときにかかる消費税、財産を譲り受けた時にかかる贈与税、遺産を相続する時にかかる相続税……。
このほかにも税額がわからないままに支払っているケースもあります。例えばお酒やたばこ、ガソリンなど。お酒に課される税金は「酒税」と言って、酒類によって税率は異なりますが、ビール350mlで77円。ワイン720mlで57.6円かけられています。
また、たばこにかけられる税金は「たばこ税・たばこ特別税」です。税率は約59.5%。一箱410円の商品の場合、税負担額は244円になります。アルコールやガソリンなどの高負担税物品の中でも群を抜いて高い税率が課せられています。
ガソリンに関しては「揮発油税・地方揮発油税」という税が課されています。1リットル=156円とすると53.8円(暫定税率含む)が税金です。
商品 税金の種類 価格
ビール(350ml) 酒税 194円※1(税負担額:77円)
たばこ(1箱) たばこ税・たばこ特別税ほか 410円(税負担額:244円)
ガソリン(1リットル) 揮発油税・地方揮発油税 156円※2(税負担額:53.8円(暫定税率含む))
※1 出典:総務省小売物価統計調査
※2 上記の個別物品税のほかに消費税がかかります
■「ヒゲ アウト!」。こんなユニークな税も!?
知らず知らずのうちに支払っている税金ですが、海外ではこんなものにまで?というユニークな税金もあります。
過去にさかのぼれば、ピュートル大帝(ロシア帝国)がひげをはやした人にかけた「ひげ税」。中世ヨーロッパでは、耕作地を相続するために納めさせた「死亡税」。ブルガリアでは、独身者にかけた「独身者税」などが存在しました。さらに、15世紀のフランスでは空気に税金をかけようとした財務長官も。国民から猛反対にあい、結局実現はしなかったようです。
現在導入されている税金でもユニークなものが存在します。ハンガリーでは、ポテトチップスに課税する「ポテチ税」、シンガポールでは、ラッシュ時に市内中心部に乗り入れる車に課税する「市内乗り入れ税」、スウェーデン・ノルウェー等では、石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料に課税する「炭素税」などがあります。日本でも入湯客に対して課税する「入湯税」や、狩猟者登録者に課税する「狩猟税」、ゴルフ利用者にかける「ゴルフ場利用税」など、あまりなじみのない税金もあります。

■ありとあらゆるものに課される税金
ご存じの通り、税金は公共施設や公共サービスなどを、皆が公平に利用できるよう集められるお金。平成22年度には約41.5兆円もの税金が納められています。
税金はありとあらゆるものに課せられています、所得に対してかかる所得税、住んでいると課税される住民税、物を買ったりサービスを受けたりするときにかかる消費税、財産を譲り受けた時にかかる贈与税、遺産を相続する時にかかる相続税……。
このほかにも税額がわからないままに支払っているケースもあります。例えばお酒やたばこ、ガソリンなど。お酒に課される税金は「酒税」と言って、酒類によって税率は異なりますが、ビール350mlで77円。ワイン720mlで57.6円かけられています。
また、たばこにかけられる税金は「たばこ税・たばこ特別税」です。税率は約59.5%。一箱410円の商品の場合、税負担額は244円になります。アルコールやガソリンなどの高負担税物品の中でも群を抜いて高い税率が課せられています。
ガソリンに関しては「揮発油税・地方揮発油税」という税が課されています。1リットル=156円とすると53.8円(暫定税率含む)が税金です。
商品 税金の種類 価格
ビール(350ml) 酒税 194円※1(税負担額:77円)
たばこ(1箱) たばこ税・たばこ特別税ほか 410円(税負担額:244円)
ガソリン(1リットル) 揮発油税・地方揮発油税 156円※2(税負担額:53.8円(暫定税率含む))
※1 出典:総務省小売物価統計調査
※2 上記の個別物品税のほかに消費税がかかります
■「ヒゲ アウト!」。こんなユニークな税も!?
知らず知らずのうちに支払っている税金ですが、海外ではこんなものにまで?というユニークな税金もあります。
過去にさかのぼれば、ピュートル大帝(ロシア帝国)がひげをはやした人にかけた「ひげ税」。中世ヨーロッパでは、耕作地を相続するために納めさせた「死亡税」。ブルガリアでは、独身者にかけた「独身者税」などが存在しました。さらに、15世紀のフランスでは空気に税金をかけようとした財務長官も。国民から猛反対にあい、結局実現はしなかったようです。
現在導入されている税金でもユニークなものが存在します。ハンガリーでは、ポテトチップスに課税する「ポテチ税」、シンガポールでは、ラッシュ時に市内中心部に乗り入れる車に課税する「市内乗り入れ税」、スウェーデン・ノルウェー等では、石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料に課税する「炭素税」などがあります。日本でも入湯客に対して課税する「入湯税」や、狩猟者登録者に課税する「狩猟税」、ゴルフ利用者にかける「ゴルフ場利用税」など、あまりなじみのない税金もあります。
