中国の民主活動家、李旺陽氏が入院先の病院で死亡しているのが見つかった。同氏は首をつって自殺したという当局の説明に対し、遺族や友人は自殺するはずがないと主張、徹底調査を求めている。
李氏は1989年の天安門事件後間もなく逮捕されて20年以上服役し、盲目で耳は聞こえず歩行も困難。5月に釈放され、湖南省邵陽市の病院に入院していたが、6日に死亡した。親族によると、この日午前6時すぎに病院から電話があり、李氏が自殺したと告げられた。病院に駆けつけたところ、窓につり下げられた李氏を発見。両足は地面に付いた状態だったという。
友人は「自殺なんて信じられない。自分1人で2階から歩いて降りて行けたはずがない」「友人や家族は誰1人として警察の説明を信じていない。誰かに殺されたのは間違いない」と断言する。
親族や人権活動家は当局に対し、検視を行って死因を調べ、事実関係を調査するよう求めていたが、友人らによると、病院に駆け付けた親族とはその後連絡が取れなくなった。病院近くのホテルで拘束されているとみられるという。
人権団体によると、李氏は早くから労働運動にかかわり、天安門事件後間もなく、労働者にストを促したとして逮捕された。11年間服役した後、2000年に釈放されたが、服役中に拷問されたと訴えて当局に医療費の負担を求め、01年に再び投獄された。家族によれば、5月に釈放された後も、警察が24時間態勢で病院を監視していたという。

李氏は1989年の天安門事件後間もなく逮捕されて20年以上服役し、盲目で耳は聞こえず歩行も困難。5月に釈放され、湖南省邵陽市の病院に入院していたが、6日に死亡した。親族によると、この日午前6時すぎに病院から電話があり、李氏が自殺したと告げられた。病院に駆けつけたところ、窓につり下げられた李氏を発見。両足は地面に付いた状態だったという。
友人は「自殺なんて信じられない。自分1人で2階から歩いて降りて行けたはずがない」「友人や家族は誰1人として警察の説明を信じていない。誰かに殺されたのは間違いない」と断言する。
親族や人権活動家は当局に対し、検視を行って死因を調べ、事実関係を調査するよう求めていたが、友人らによると、病院に駆け付けた親族とはその後連絡が取れなくなった。病院近くのホテルで拘束されているとみられるという。
人権団体によると、李氏は早くから労働運動にかかわり、天安門事件後間もなく、労働者にストを促したとして逮捕された。11年間服役した後、2000年に釈放されたが、服役中に拷問されたと訴えて当局に医療費の負担を求め、01年に再び投獄された。家族によれば、5月に釈放された後も、警察が24時間態勢で病院を監視していたという。
