「ランジェリーのtiara」が「楽天市場」で今年1月から販売を開始した「メンズ・ボディストッキング」。

人気は上場で、販売からわずか2週間で1000枚を売り上げ、楽天市場の「メンズインナー その他」部門では、週間売り上げランキングでトップ10入りも果たしたという。

ユーザーレビューには、
「肌に吸いつくようなフィット感がたまらない」
「誰にも知られず着ていられる」
「ビックリするぐらいワイルド!」
といったコメントが寄せられているようだ。

種類も豊富で、アソコ用の袋がついているタイプから、シンプルなストッキングタイプ、後ろや横、フロントに穴があいているタイプなど様々だ。

中には、セクシーなガードルタイプや網タイツまであるのだから、驚きを隠せない。

実際、以前から「メンズ用ストッキング/タイツ」は、冬の寒さを防ぐ防寒具として、「すててこ」よりも「お洒落」と人気を集めて来た。

しかし、こうした「女性用」のような外観のものは初めてではないか。

一風変わったお土産に?
外国人に喜ばれる日本からのお土産は、うちわや扇子、風呂敷、着物などが定番だ。

しかし、すでに日本のものをたくさんもっている友人などには、「変わり種のお土産」としてこの商品を持参するのもおもしろいかもしれない。

「ストッキング/タイツ」は、防寒具タイプのものは「ロングジョンズ(long johns)」などと呼ばれ、パンティーストッキングタイプのものはイギリスでは「tights(タイツ)」、アメリカでは「パンティーホース(pantyhose)」とよばれる。

なので、「日本からお土産として“男性用ストッキング”をもってきました。」を英語で言うと、“I brought these men's “tights/pantyhose” as a souvenir from Japan.”となる。

ズボンやタイツなど、ペアで数えるものは複数形になるため“this"ではなく“these"を使うことに、注意が必要だ。(もしくはThis is a pair of ~という表現も使うことができる)



ビッグパンダの日記