29日、TBSは4月期の番組改編説明を東京・赤坂の放送センターで行い、18年半ぶりに映画専門枠を復活させることを明らかにした。番組名は「水曜プレミアシネマ」となり、4月4日から毎週水曜21:00の放送、長年苦戦を強いられてきたという同時間帯の底上げを狙う。

TBSの映画枠としては、1993年に終了した「水曜ロードショー」以来18年半ぶりの映画専門枠新設となる同番組。同局では、特に水曜のゴールデン・プライム帯の視聴率で長年苦戦を強いられており、2ケタを取るのもやっとの状態だったというが、本番組でその改善を目指す。

近年、テレビドラマの続編やコラボレーションによる自社出資映画が増加する中、 同局も公開が迫る映画『劇場版 SPEC~天~』などを製作している。

番組では、『ROOKIES -卒業-』などの人気邦画はもちろん、海外のヒット作をラインナップし、水曜日の固定ファン獲得を狙う。近年テレビ各局の映画枠に関しては、映画以外のスペシャルドラマと並行した放送が行われるなど、一時期に比べ明らかに減少傾向となっており、18年半ぶりのTBS映画専門枠の復活は、新旧映画ファンにとってうれしい知らせだろう。


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