「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(11)で感動のフィナーレを迎えた映画「ハリー・ポッター」シリーズ。第一作「ハリー・ポッターと賢者の石」(01)がもともとはスティーヴン・スピルバーグにオファーされていたのはファンの間では知られた話だが、スピルバーグが今になってオファーを蹴った理由を明かした。
「当時は"完全子供向け"の映画を作る準備ができていなかった。私の子供たちは(降板したのを知って)どうかしてると思ったみたいだが」と明かしたスピルバーグ。続けて、「原作本はすでに大人気だったから、映画が大ヒットすることはわかっていた。でも私は大ヒットして社会現象になるからという理由では映画を作らない。私が映画を作るのは、1年、2年、3年をかけても構わないと思えるほど題材に感動するからだ」と語っている。
「ハリー・ポッターと賢者の石」は結局、「グーニーズ」(85)の脚本や「ホーム・アローン」(90)などで知られるクリス・コロンバスが引き受け、世界的な大ヒットとなった。
「当時は"完全子供向け"の映画を作る準備ができていなかった。私の子供たちは(降板したのを知って)どうかしてると思ったみたいだが」と明かしたスピルバーグ。続けて、「原作本はすでに大人気だったから、映画が大ヒットすることはわかっていた。でも私は大ヒットして社会現象になるからという理由では映画を作らない。私が映画を作るのは、1年、2年、3年をかけても構わないと思えるほど題材に感動するからだ」と語っている。
「ハリー・ポッターと賢者の石」は結局、「グーニーズ」(85)の脚本や「ホーム・アローン」(90)などで知られるクリス・コロンバスが引き受け、世界的な大ヒットとなった。
