最近の事例では、
〇自転車に乗っている中学生にぶつかり、お金を請求するケース。
〇歩きタバコをしている斜め後ろからぶつかり、示談を持ち込むケースなど、様々な事例が報告されています。

人間はパニックに陥ると頭が真っ白になり判断力が低下します。しかし、事前に対処方法を知っておくだけで、その後の行動に余裕が出てきますので、ポイントだけ覚えておいて損はないと思います。

実は当たり屋には決定的な弱点が存在します。
それは警察に報告される事を恐れているのです。警察や保険会社は当たり屋対策としてブラックリストに事故記録を残しているからです。

警察
「Aは今年だけで3回被害を受けている・・・ こいつは当たり屋なのではないか?」

そこで、当たり屋は考えます
「3000円で許してやるよ」と少額の示談を持ちかけてきます。

この誘惑に負けてしまい、警察に報告しないと大変な事態へと発展する可能性が出てきます。

当たり屋
「事故を起こして一週間後に首が痛くなった!どうしてくれるんだ」

そうなんです。
当たり屋である?ない?に係わらず、どんなに小さな事故でも、必ず警察に報告しなければなりません。また、車で事故を起こした場合、保険会社に報告する事も忘れないでください。

毅然とした態度で警察に報告する事を伝え・・・・
相手の態度が怪しくなった時、「この人は当たり屋だったんだな」、と確信を持てるかもしれませんね^^

タバコ禁止区域で喫煙していた事が仇となり・・・ 警察に報告できなかった(><) このような弱みを付け込むケースもありますので、モラルだけは気をつけてくださいね。



ビッグパンダの日記