アラブ首長国連邦(UAE)英字紙ナショナルなどによると、10日、UAEドバイにある世界で一番高いビル「ブルジュ・ハリファ」(約160階建て、828メートル)の148階部分から男性が飛び降りて死亡した。自殺とみられる。昨年1月の完成後、自殺者が出たのは初めて。

 男性はインド系とみられる30代。換気口から飛び降り、124階部分のテラスに激突した。警察当局は「男性は会社とトラブルになっていた」としており、詳しい状況を調べている。

別のニュースサイトでは、

現地紙ナショナルによると、男性は南アジア出身の20代とみられており、147階から飛び降りて10
8階のテラスに落下した。男性はビル内の会社で働いており、警察の話では、休暇申請が断られていたこと
が分かったという。

 ただ、これらの情報について、エマールの確認は取れていない。同ビルは160階建てで、高さは828
メートル。




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