「さくら」を使った出会い系サイトで、法外な手数料などをだまし取られたとして、岐阜県の30代の男性が4日、サイト「LOVE CHOICE」を運営する「インターサポート」(東京)と同社社長を相手に、約1200万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。
訴状によると、男性は2009年4月ごろ、サイトに登録。相手とメッセージをやりとりし、個人情報の閲覧や会員ランクを上げる名目で計約1200万円を支払ったが、結局、女性とは会えなかったとしている。
男性側はやりとりの相手がサイト運営会社の関係者か、さくらだったと主張している。
出会い系サイトをめぐっては昨年7月、愛知県で被害弁護団が結成され、これまでに同様の相談が約200件寄せられた。3000万円以上支払った人もいた。
東京、埼玉、神奈川でも弁護団が結成されている。
訴状によると、男性は2009年4月ごろ、サイトに登録。相手とメッセージをやりとりし、個人情報の閲覧や会員ランクを上げる名目で計約1200万円を支払ったが、結局、女性とは会えなかったとしている。
男性側はやりとりの相手がサイト運営会社の関係者か、さくらだったと主張している。
出会い系サイトをめぐっては昨年7月、愛知県で被害弁護団が結成され、これまでに同様の相談が約200件寄せられた。3000万円以上支払った人もいた。
東京、埼玉、神奈川でも弁護団が結成されている。
