昨夏の日本デビュー以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍してきたK-POPグループの『KARA』が、所属事務所DSPに対し専属契約解除を通告し、波紋を呼んでいる。

 各種報道によると、『KARA』の代理人を務める法律事務所ランドマークは、「所属事務所DSPが地位を悪用し、メンバーが望まない活動を強要するとと もに、人格を冒涜したり、メンバーに詳しい内容を説明しないまま各種契約を結ぶ行為もあった」などとし、「これ以上、所属関係を維持することが不可能」と して契約の解除を申し出ているようだ。

 なお、今回の件を訴えているのはスンヨン、ニコル、ハラ、ジヨンの4人で、リーダーのギュリは入っていない。一部では、ギュリだけでなくスンヨンとハラもこの件に関する事実を知らないと報道されているなど、情報はかなり錯綜している。

 最年少のジヨンも昨日17歳の誕生日を迎えたばかりで、本人の意思だけで決めたこととは考えにくいが、自身のtwitterではたびたび疲れた様子のつぶやきを残しており、ファンからは体調を心配する声もあがっていた。

 先週からテレビ東京系のドラマ『UARAKARA』もスタートし、現在も日韓を行き来しながら活動中の『KARA』。3月20日にはユニバーサル・スタ ジオ・ジャパンでのイベント出演も決定している。所属事務所の関係者は地元メディアの電話取材に対し、「突然の出来事であきれてしまう。現在状況を把握 中。今後記者会見や報道資料を通じて公式に立場を発表する予定」とコメント。最近、同じように事務所との契約で分裂してしまった東方神起の例を見ても簡単 に解決するとは思えない問題だけに、ファンにとっては落ち着かない日々が続きそうだ。
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今度、友人を通じて韓国で会う約束をしていたのに残念です!
本人と連絡が取れたらこのブログで報告します。



ビッグパンダの日記