首相や各党首脳が、相手にもしていなかった都構想の検討を表明し、
「我々が反対すれば何も通らない」と息巻いていた自民党大阪市議団が
都構想の協議会への参加を明らかにするなど、驚くべきスピードで
情勢の変化が起きている。
それはそうと、橋下次期市長が、4年以内の地下鉄・バスの民営化を
発表した。様々な課題はあるだろうが、私は賛成である。
石原都知事が言っていた。
① 地下鉄が市外まで延伸しないのは、職員の仕事が増えるのが
面倒だからである。
② 民営化すれば料金は下がる。現に東京は初乗り運賃が140円だ。
(大阪は200円)
私としても、
① 公務員が削減できる。(約8000人)
② 公金の支出が抑えられる。
(市バスの運転手の年収は720~800万、民間は400万)
http://nensyu-labo.com/syokugyou_bass.htm
③ 株式を上場できる。
④ 民間から人材を登用し、サービスの向上が期待できる。
等の理由から賛成である。
一方、反対論の主な理由は、「不採算路線が廃止され、市民の足
として機能しなくなる」「不採算路線に公金を投入することになれば、
結局は同じ」というものであろう。
検討すべき課題ではあるが、ひとつの対処法として、不採算路線、
つまり利用者が少ない路線においては、車両の小型化を推進すべき
であると思う。
できることなら、その財源は既存車両の売却で補ってほしい。全部は
無理だろうけれども。
たとえば、韓国のバスには、「マウル(町)バス」と呼ばれる、近距離
路線用の民間運営の小型バスがある。
小型バスとはいっても、赤バスよりは大きく、下のような大きさだ。
何もこれで全てが解決できるとは思わないが、民間や海外の
ノウハウ・事例を参考にして、効率化を図り、利便性を向上
させてほしい。


