丹生都比売神社について書いてから、時間が経ってしまいました。


思い出しながら、高野山での事を書いてみたいと思います。


初めての高野山。


願いを叶えてくれると言うお助け地蔵さんからお参りするつもりでしたが、通りすぎてしまいました。泣き笑い


金剛峯寺近くの駐車場に車を停めて、徒歩で壇上伽藍へ。


立派な門です。



三鈷の松で、3本の松の葉を探しましたが、見つからず。。。えーん


美しい根本大塔。




献木すると、高野山の霊木で作られた五色腕輪念珠を頂きました。合格




歩いて、次は金剛峯寺へ。


到着すると、主殿に沢山の人が見えます。知らんぷり


弘法大師生誕1250年で非公開のご本尊、弘法大師像が特別公開されているそうです。


沢山の人がいるから、ご本尊も見えないかもしれないなと思いながら、入ってみると。。。


何と、私たちの前にいた人はすぐにいなくなって、後ろにも誰も来ない。花


特別公開の弘法大師坐像の前で、ゆっくりと過ごす事ができました。


弘法大師様の右手に紐が結んであって、天井に沿って、拝んでいる私たちの前まで繋がっています。


その紐を握ってお祈りすると、弘法大師様と直接繋がってご縁ができた気になります。


紐を握ると、感謝と喜びで胸がいっぱいになりました。


弘法大師様、有難うございます。


ご本尊の弘法大師坐像の特別公開は7月9日までのようです。


襖絵も素晴らしかったです。

そして、また歩いて奥の院へ。

ずっと歩いての移動だったので、久しぶりにかなり運動しました。

奥の院までの道のりには有名な方の供養塔がずらりと並んでいました。

弘法大師様が昔からどれだけ、尊敬されていたのかよくわかります。
   
中の橋近くに姿見の井戸という井戸があって、上から井戸を覗いてみて、自分の姿が見えなければ、3年以内に亡くなると言われているそうです。あせる

怖くて、側に行かなかったけど、主人が「見えたー!」と言うのを聞いて、つい、井戸を覗いてしまいました。

自分の姿を井戸の水に確認できてホッとしました。ニコニコ

そして、いよいよ奥の院に到着。



ここからは撮影禁止です。


この橋を渡ると神聖な場所。


御廟で今も弘法大師様が生きていて、人々を救うために祈りを捧げておられると言われています。


御廟で手を合わせていると、曇りがちだった空が急に明るくなって、御廟前にある物がキラキラと輝いて見えました。キラキラ


また、金剛峯寺に向かって歩いて行きました。



ゆっくりしていたいけど、老猫が待っているので、早く帰らなくてはなりません。


車に乗ったのですが、通行止めがあったり、渋滞になったりで、なかなか進みません。


「ミカエル様、ラファエル様、17時過ぎに家に着くようにお導きください。」


とお願いしました。途中、本当に車がノロノロで動かない区間がありましたが、家の近くにまで帰ってきて、時計を見たら、何と17時でした。


ミカエル様、ラファエル様、有難うございます。ラブ車のナビが示す時間より30分以上早く帰る事ができました。


困った時、天使のサポートをお願いすると、本当に良く助けてくれます。


皆さんも困った時、呼んでみてくださいね。


昨年、弘法大師様が生まれた場所、善通寺を参拝して、今年は真言宗の根本道場である高野山へ来ることができました。


昨年、行った京都の神泉苑は空海が善女竜王を祈雨のため呼び寄せた場所。


たまたま寄った場所が空海が開いた場所である事が多いです。


これから、勉強しながら、弘法大師様の足跡をたどってみたいです。虹