昨日、久しぶりに友達とランチに行きました。いつも車で迎えに来てくれます。
彼女とはもう17年来、親しくさせてもらっています。お互い、悩みを打ち明け、励ましあってきました。
車に乗ってびっくり?
いつもは茶色や黒の地味な服しか着なかった彼女が、ビタミンカラーの緑色を着ています。そして、顔色も良くなって若返った感じ。
長い間、お姑さんの世話や病院への付き添いをしてきた彼女、本当に頑張っていました。私は彼女のように完璧なお嫁さんになれません。
一年前に、お姑さんが亡くなりました。
そして、今回初めて、彼女が地味な服を着ていた理由を聞かされました。体調の悪いお姑さんの前で遊びで楽しんでいるような服装はできなかったと。わざと地味な服を選んで着ていたと。
私は彼女が暗い色が好きなのだと思い込んでいました。
なんという気の遣いようでしょう。
本当はビタミンカラーの明るい服も好きだったのです。
お姑さんは気づいていたかな?もし、この言葉を聞いていたら、きっと喜ばれていると思います。お姑さんの気持ちをずっと考えて、側にいてくれたのですから。
これから、どんどんと明るい服を着て欲しいと思います。
しかし、服の色だけで、こんなに若く見えるなら、私もビタミンカラーを着てみようかしらと、単純な私は思ったのでした。