友人が欲しいのです。




なんでも出来る超万能執事かっけぇよぉー!!!!



やっ(・ω・)ノ



元気最強?



28日目です。

6月も終わりますね。


本日のマンガはこちらになります。


[洗脳執事]

浅山わかび





1話の終わりがすごいんだよね。


留学から帰ってきた主人公

執事が仕えてて

その執事に家族みんなが洗脳されていると。


ここだけ聴くとヤバマンガなんでけどね。

読み進めると本当に面白くて。


これ、塾の生徒から教えてもらったマンガなんですよね。

試しに買ってみたら面白くて驚いた。



こことかいいよね。

シリアスかと思いきや細やかなコメディ描写の多いこと。
ホラー系でもない。
ただ、この執事万能であるが故にただただ人が頼ってしまうという話なんだけど。


主人公のしていい顔じゃないだろこれ。

主人公と比べないでくれ!!って伝える主人公の妹に対して

いいえ比べます。
残念ながらゆず様、この先、社会に出ると幾度となく比べられます。
苺様とだけでなく他人と、容姿で、性格で、社会的地位で、

って諭すシーンがあるんだけどもうね。
たまらんのよ。
とか
漫画のコマ割りに対して執事が文句言ってるところとかあるのがいいよね。




これも執事の顔じゃないのおもろ。

あとは
「いい子」だとか
「生きる」ってなんだろうか。
とか
そういう悩んでる時に欲しい言葉を言ってくれるから。

最高だな。ってなりますね。

変人なのは間違いないけど
変人ってのは得てしてなりたくてなる訳じゃないですからね。

ならざるを得ない事情があったのでしょう。
って思って読んでたらやっぱりそうなんだよな。

ってなる。

主人公の明るいいい子ちゃん
執事の友人が欲しいという熱

噛み合って面白いマンガなんですよね。

2巻完結なのが悲しい。
このやり取りもっと見ていたい。

優しいを標準装備出来る主人公は本当にいい子なんだと思う。

わたしもそうありたい。


今回はこの辺で。

6月も末日なので
しばらく更新するかは分かりませんけど。
28日連続で書いててマンガ読んで楽しかったです。

それではまた次回。
それ蛇っ
ちゃ(・ω・)ノ



メカクシ完了





という言葉がすごく好きだった。


うだるような夏の暑さの中を繰り返す。

選ばれた選ばれなかった少年少女の話。



やっ(・ω・)ノ



元気最強?



梅雨明けしたら暑すぎて溶けてしまいそう。

27作目です。

こうりんちゃんです。



本日のマンガです。



カゲロウデイズ
原作:じん(自然の敵P)
キャラクター原案:しづ、わんにゃんぷー

漫画:佐藤まひろ


大好きな曲から生まれた

大好きな小説があって

大好きなアニメになって

大好きな漫画になった。

そんな話。



タイトルで使ってる〇〇な話


の原題は多分カゲロウプロジェクトの楽曲たちから。

です。


しづさんもわんにゃんぷーさんも

じんさんも佐藤まひろ先生もみんな大好きです。



小説やアニメとは違ったラストで

アヤノとシンタローの覚悟というか。


アヤノの想いというか。

なぜ死んだか。のアンサーと言うか。



目に焼き付けるの真価というか。


自分の言葉で形容しがたい重い想いというか。




勝てなかった。というマリーの言葉。


勝ち負けにここまでの想い乗せられるのがズンって来ます。

わたしはそこまでの熱で勝ち負けを測れなかったから、尚更。


胸が熱くなり

目頭も熱くなり

心が熱くなりました。



結構ですね。

小説版とかは脳内で絵を補完するわけなので描写が甘いところもあるんですよね。

自分の脳の許容範囲というものがあるので。


マンガはその許容範囲を見せて来るんですよ。

強制的に。

だから苦しくなっちゃうんですよ。

そしてまた見たくなっちゃうんですよね。


ある意味ループしてる。

メタ的思考でかんがえるとマンガを繰り返し読むってのはある意味カゲロウデイズのループを繰り返してるということと同義なんだと。


いつだって"あの夏"に帰れるんだ。という安心感ですね。


でも毎回負けちゃうんですよね。


なんでしょうなんか冴えるの能力みたいですね。


アウターサイエンスでも聞いてるんでしょうかね?



そんな夏。

8月になると毎年読み返してます。


それでは今回はこの辺で。


それ蛇っ


ちゃ(・ω・)ノ



明日も頑張らなくっちゃ!



ユイコさんのこの一言で物語が閉まったときはついつい涙腺が緩んだな。



やっ(・ω・)ノ


元気最強?



26日目です。

こうりんちゃんです。

すごい。

26日連続で更新してるの偉いな。



本日の漫画は先日わたしの家に入荷しました。





"今日のユイコさん"
秀河憲伸


黒髪美人の頑固者。

ツンデレとは彼女のための言葉なのかもしれない。


度し難くいたし方なく

過不足なく素敵。


こういうマンガって

基本主人公とヒロインがくっつく過程でツンデレとして見え隠れするかなと思うんですけど


主人公の多田野トモヤくんと

ヒロインの黒木ユイコさん


1話時点でもう付き合ってるところからスタートしてます。


これがファーストインパクト。



友人たちに打ち明けるのは少し先になるんですよね。

でも友人たちはもうそりゃねぇ。としか言わない。




頑固者で厳しい真面目なユイコさん

大人しくて優しい真面目なトモヤくん


この2人のゆっくりと不器用ながら歩いている様がとても心に優しい。



お菓子を持ってくるなんて言語道断。

見張ってないとね!!!なんて言いながらトモヤくんの隣に来たり。


ゴミ箱にペットボトルを捨てにいくという話で手を繋いだり。


ほんとに不器用に丁寧に歩みを進めてる感じがしてとてもいい。


だって表紙でわかるでしょ。

このセカイの変わりようが!!!!


何がいいってさ。


携帯電話なるものを手に入れたわ!

って見せるユイコさん素敵よね。


アドレスも赤外線通信だし。


見てると胸の辺りがキューッてなる。

素敵だ。


個人的に最高は2巻の最初。


数学のワーク提出出来なかったトモヤくん

放課後トモヤくんは課題を

ユイコさんは本を読んで待っている。


終わった頃には遊びに行けるような時間ではなかったんだけど

校舎にはもう2人しかいないので

手を繋いで放課後デートをしよう。っていう話なんだけど。


心の浄化がエグエグ。

涙もエグエグ。



その次の話の

トモヤくんの料理ができるまでの過程を知ってるからとても美味しいですもなかなか神回。


言うなれば全エピソード最高なんですけどね。



5巻での過去のやり取りや

2人の未来への話

そして思い出や新しいステージ。


ここもかなり素敵なんですよな。





多田野くんのいもうとと電車で話をした時に。
話しかけられてわたしはうれしかったもん
って赤面してるユイコさん最高か??



こういう小さなことの積み重ねで

人は恋をしていくんだな。

恋に落ちていくんだろうな。と思った。



告白はトモヤからだったから。次はわたしから。ってラスト最高なんだよな。


そこに行くまでの導入として

学年が上がりみんなクラスバラバラに。

頑固者で融通の効かない人だったけど 

友人も増え人を知るようになったユイコさん


トモヤくんと2人きりで過ごす時間も少し少なくなるんですよね。


この時のトモヤくんの

結構寂しいんだな…

って描写が良すぎてヒュッてなりました。


顔は見えないのに寂しい表情が見えてて悲しかった。


でもその後ユイコさんとちゃんと話をして万事解決したわけで。



もう最高なんだよな。

ケンカもしてどんどん良くなっていくこのふたりはずっと永遠に120年くらいは、一緒にいてほしい。


そう思える素敵なマンガです。



それでは今回はこの辺で。

また次回。


それ蛇っ

ちゃ(・ω・)ノ

七味唐辛子か。と気づいたのは大人になってからでした。


やっ(・ω・)ノ



元気最強?




25日目だそうです。

こうりんちゃんです。


過不足なく寝不足です。


さて、本日の漫画はこちら。


「虹色とうがらし」

あだち充


ワイド版。


これ、昔通ってた整骨院で読んだんだよね確か。

そこの先生が充って名前で


整骨院自体もいつも割と混んでて

治療時間や待ち時間もちょっと長めの整骨院だったので

その時に読んでました。


MIXとかH2とかも多分そこで読んだのかな?


生まれる前に連載してるんですね。


1話にして「時代考証ほにゃらら」って立て看板たってましたね面白すぎる。


あだち充先生ってそれまで野球漫画しか読んだことなくて(みゆきすら読んでない)

なんとなく手を取ったのがこのマンガでしたね。



"地球によく似た星の江戸によく似た街の未来の話"

これだけでワクワクしますもんね。



芥子の坊が力強くて良かったです。

麻次郎も好きでした。


菜種ちゃん可愛いですよね。


七味唐辛子のことをなないろとうがらしと呼ぶのを知ったのは大人になって塾の先生をやり始めてから。勉強って大切だなぁ。と感じます。


なくても困らないですけどね。


あった時にすぐそういうネタでひと笑いできるってやっぱり大切かな。と。


テンポ感、コミカルさ、兄弟の絆とでも言いましょうか。


ポップでキャッチーな謎解き。

面白いですね。





平和がいいねえ。って

しみじみするよね。


今のなんとも荒れてる時代になると尚更思います。


こういう娯楽に触れていられる時代であってほしいですね。と切に願います。




このマンガ記事を書くにあたって読み返したりすることも多いんですが

ついつい読みすぎてしまうのがやはりちょっと難点ですよね。


わたしは享受する側なので作り手の苦労とかはわからないですが。

どの漫画も全部面白いから。

すごいなぁ。と思うばかりです。


7人いると時々これは誰だっけ?なりがちですけどね。

みんな特徴があるので比較的分かりやすくて助かってますね。



時代考証口出し無用。


ことある事に立て看板出てるので

そういう事ですね。



久しぶりに読んで面白かったマンガです。

学生時代の怪我をした頃を思い出しますね。



それでは今回はこの辺で。


また、次回。


うん、逃げてきて良かった。

この学校も、仲間もすきだ。もう逃げたことに後悔はしない。

けど、俺の場合、置いてきた問題が消去された訳じゃないです、校長先生…




こう言ったことを臆面もなく言えるようになったのが八軒の成長が伺えますね。




やっ(・ω・)ノ


元気最強?


24日目です。こうりんちゃんです。


本日の漫画はこちら。


「銀の匙」 

荒川弘先生





農業高校を舞台に笑いあり涙あり別れあり

そして美味いものあり。の漫画ですね。


主人公の八軒勇吾は努力が報われないことを人一倍恐れています。


というのも物語の核となってて

ちょっと無理しちゃったりして。ぶっ倒れたり、

散々なこともあるけど

学生で起業したり、豚を一頭買いしたり

1人でベーコン仕込んだり


ピザ窯作ったり…

そして他所様の家の問題に踏み込んだり。と。もう散々なことします。

ありとあらゆる問題をかかえこみます。


ほんとにバカ。

良くも悪くも。

でも良い奴で一生懸命だから人は手を貸したくなるし気がつくと輪の中心にいたり。と。


努力が結ばれ報われていくんですね。


その姿がかっこいいんですよ。


悩み迷い苦悩しながら1歩踏み出していく様かっこいい。


あと飯テロがすごいんですよね。このマンガ

北海道なだけあってしかも自給自足。

こんなの美味くないわけない。

の連続なんですよね。


焼きたてのピザとかほんとにもうふざけてる。

卵かけご飯とか豚丼とかですね。


ふざけるな。と言いたくなるくらい美味しそう。


第一次産業に感謝だな。と思ってます。


人やものに感謝できるようになる漫画ですよね。

八軒くんのお父さんだって起業の相談した時とかに

困らない程度の貯金はしてある。

って答えてるし。


そういう普通にやりたいことをやらせるための備えがある家庭なのを見て羨んだりもしました。


そしてお父さんとビジネスの話になるのオシャレでした。

現実的に畳まないと行けない問題とか。

そういうのも含めて農業や畜産を学べるんだろうな。と思う漫画ですね。



と、まぁ今回はこの辺りで。


それではまた、次回。



それ蛇っ

ちゃ(・ω・)ノ