ご開帳!

私が今夏シーズン、期待して観ているドラマは「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」。
第5話のプラモデルは「藤原拓海 AE86トレノ ドライバーフィギュア付」と「高橋涼介 FC3S RX-7 第5巻 秋名対決仕様」、「高橋啓介 FD3S RX-7 プロジェクトD仕様 ドライバーフィギュア付」(頭文字Dシリーズ)でした。

今回の物語は小向璃子(与田祐希)が町内の自治会の掲示板で”隣町の花火大会”のポスターを発見したところからスタートします。どうしても花火大会へ行きたい璃子。璃子は家族(母の由里香(浅香唯)、姉の侑美(市川由衣)、妹の香絵(佐月絵美))に「一緒に行こう!」と誘いますが、けんもほろろに断られます。(既に璃子の友達も全滅。)唯一の選択肢として残ったのは璃子の父である浩一郎(矢柴俊博)であったのだが、花火大会当日、璃子と一緒に行くことが嬉しすぎて(調子こいて)ビールを飲んでしまいます。当然、ビールを飲んだ浩一郎は車を運転できなくなり、花火大会へ行けないと悟った璃子はかなり凹みます。(一度は実家の車に乗り込みますが、さすがに無免では?と我に返ります。)そんな意気消沈した璃子は気を紛らわせるべく矢島模型店の暖簾をくぐり。。。果たして璃子は気持ちを立て直すことができたのでしょうか?また、璃子は花火を見ることが出来たのでしょうか??

今回は以下のシーンが個人的注目ポイントです。

  • 自治会の掲示板で”隣町の花火大会”のポスターをまじまじと見る璃子
  • 由里香のノートに書かれている推しのシンジ(望月歩)の楽曲”美味しいウインナーのテーマ”の歌詞
  • 「夏休みに、更に休みをくっつけた。」という璃子に対し侑美が放った「人生の夏休みに入らないようにね。」
  • 化粧する香絵にリップを渡して璃子が「いい感じじゃん。すっごい可愛い。で、さぁ、」と話題を変えようとした途端「行かないよ、花火大会。」と香絵から拒否られる璃子
  • 「花火と言ったら浴衣」「浴衣と言ったら可愛い」「可愛いと言ったら私」と言いながらはしゃぐ璃子(与田祐希さんの浴衣姿はホントに可愛い!)
  • 朝顔の絵柄が入った浴衣を着ている璃子(こちらの与田祐希さんも可愛い!!)
  • 屋台の話で盛り上がる璃子と浩一郎(与田祐希さんの”たこ焼き”頂きました!)
  • ビールを飲んでしまった浩一郎の姿を見つめる何とも言えない表情の璃子
  • 土下座して謝る浩一郎をソファーの上から睨む璃子 & 璃子の「お父さん、嫌い。」
  • 無免の璃子が実家の車に威勢よく乗り込むシーン
  • やっさん(田中要次)とアオ(石田悠佳)に「峠を、越えたい」と懇願する璃子の表情
  • ”頭文字D”の詳細をやっさんから聞いた後、璃子の「でも、それじゃ(プラモデル「藤原拓海 AE86トレノ ドライバーフィギュア付」では)峠は越えられないです。」という疑問に対しやっさんが放つ「心の峠を越えるんだ!」(照明と効果音にもご注目ください。)
  • 璃子の「パンダトレノ?可愛い。」という言葉に対し「「カッコいい。」だ。」と返すやっさん
  • プラモデル「高橋涼介 FC3S RX-7 第5巻 秋名対決仕様」を推すアオ
  • プラモデル「高橋啓介 FD3S RX-7 プロジェクトD仕様 ドライバーフィギュア付」を推すやっさん
  • 璃子の提案でプラモデルを一緒に(3台)つくることとなった時に見せたやっさんとアオの表情
  • スケールモデルの説明しながらテーブルのポジションチェンジをするやっさんとアオ
  • プラモデルの箱の中の匂いを嗅ぐ3人(璃子、やっさん、アオ)
  • いかつい表情で「今回は、接着剤(タミヤセメント)が必須です。」と説明するアオ
  • やっさんとアオのニッパーさばき
  • やっさんがアオに”駆動させたい個所を接着しないよう”指導している姿(やっさんとアオの師弟関係が垣間見れた瞬間。)
  • 「なんか、今回の難しいです。自分が何をしているのか分からなくて。」と問う璃子に対して「それは、知らない世界を組み立てているからだ。」「車や船などのスケールモデルは完成形にはなじみがあっても、その裏でどの部品と部品がつながってひとつになっているのか?私たちは知らない。」「プラモデルは時に空想であり、時になりよりも現実だ。」(やっさんの名言来たー!)
  • 二次元塗装の説明をするやっさんとアオ
  • 「私、美術2だったんです。」と言って二次元塗装に怯む璃子に対しやっさんの「気にせず、ガンガンいけ!」
  • 「これは(効果線は)難しすぎます。」と言って効果線を入れる作業に躊躇していた璃子がやっさんの指示のもと”峠を走り抜けるハチロクの姿”を想像して覚醒するシーン(「風を切った。」「今だ!」)
  • 「今日はアクセル全開です。」というアオの言葉に続くやっさんの「ブーン!ブーン!ブーン!!」
  • 璃子が作ったプラモデル「藤原拓海 AE86トレノ ドライバーフィギュア付」、アオが作った「高橋涼介 FC3S RX-7 第5巻 秋名対決仕様」、やっさんが作った「高橋啓介 FD3S RX-7 プロジェクトD仕様 ドライバーフィギュア付」の完成度
  • ”真夏の矢島峠対決”という名のレース(矢島模型店内に作ったコースで3人(璃子、やっさん、アオ)がそれぞれ作ったプラモデルを手に持ってレース)と、その結果(私も子供のころにこんなことを家の中でやっていましたね。)
  • 「峠、越えられました。プラモでだけど。」と言うが、少し暗い表情を見せる璃子
  • 矢島模型店の軽バンの側面に書かれている文字(”藤原とうふ店”のオマージュ)
  • 花火に向かって「ご開帳!」と叫び、ご満悦な表情の璃子


もちろんエンディングシーンもね。

さらに、YouTubeのLINKL PLANET公式チャンネル「【配信オリジナル】量産型リコができるまで#5 「頭文字D 藤原拓海 AE86トレノ」本格ウェザリング🔥ドラマ『#量産型リコ』の後はこちら‼」では、LINKL PLANETの石田悠佳による「現場探訪記」(照明を担当している打矢祐規さんへの突撃インタビュー)と、LINKL PLANETのメンバーがドラマ第5話に登場したプラモデル「藤原拓海 AE86トレノ ドライバーフィギュア付」のウェザリングにチャレンジしていますので、こちらも併せて観てね。

ギブバース!
 

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